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1日に必要なタンパク質の摂取量とプロテインの飲むタイミングは?
現代社会では、健康的なライフスタイルを送るために適切なタンパク質の摂取が重要視されています。特にアクティブな生活を送る方やトレーニングを行う方にとって、タンパク質は筋肉の修復や成長に不可欠です。しかし、どのくらいの量を、どのタイミングで摂取すれば良いのかは、多くの人にとってなお不明確な部分が多いです。このブログでは、最適なタンパク質の摂取量とプロテインの飲むタイミングについて解説します。
今回のblogでは、こんな事が気になる方へ向けての記事です!
Q. プロテインってダイエットに役立つのかなぁ~?
Q. でも、プロテインってよく太るって言わない?
今回は、プロテインもう少し深堀をして、成分でもあるタンパク質と基礎代謝のお話も交えて書いてみます。
なぜならば筋トレ時だけでなく、タンパク質をせっかく摂るのなら、美容・ダイエットの効果を、より手早く摂れるからです。
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この記事を読むメリット
・プロテインの特徴と効果が理解できる!
・プロテインを飲むタイミングが理解できる!
サイト運営者
管理人のmakiponです makipon 1. 某一部上場製薬企業で「美肌アドバイザー」の仕事に従事し、その時の実績と経験を生かし、お金をかけず美肌でいられるblog (makipon.com)を発 ...
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1.1日に必要なタンパク質摂取量
1-1.1日の必要なタンパク質の摂取量とは?
1日に必要なタンパク質は、体重1キロあたりタンパク質約1.0〜1.5グラムです。
更に筋肉を付けたい方で、これ以上を摂取している方は珍しくはありませが、採りすぎには注意してくださいね。
何故ならばタンパク質は「これ以上摂っても、もう身体には吸収できない量」が決まっています。
タンパク質の1回辺りの摂取量は約20グラムです。
これはプロテインの摂取量ではなく、1杯のプロテインでタンパク質を20グラム摂ると言う事です。
多少の前後は問題は無いですが、体重に比例するので、ご自身の体重を基に必要な量を計算して摂取してください。
タンパク質摂取量
①体重40㌔台:40g~ 60g
②体重50㌔台:50g~ 75g
③体重60㌔台:60g~ 90g
④体重70キロ台:70g~105g
⑤体重80㌔台:80g~120g
タンパク質は、身体を作る材料のほかに身体を動かすエネルギーとしても使われます。
なので、筋トレをしている人や仕事で動き回る人は必要なタンパク質が多いです。
1-2.アスリートやトレーニングを行う人の摂取量
運動量や活動レベルもタンパク質の必要量に大きく影響します。アスリートや筋トレを行う人々は、より多くのタンパク質を必要とします。一般的には体重1キロあたりタンパク質約1.0〜1.5グラムが推奨されており、筋肉の回復と成長を助けます。例えば、体重60kgのアスリートであれば、60gから90gのタンパク質が推奨されます。
1-3.高齢者のタンパク質摂取
高齢者は筋肉量の減少を防ぐために、若い成人よりも多めのタンパク質が必要です。研究によると体重1kgあたり1.0から1.2g程度が良いとされています。これは高齢者が直面するサルコペニア(加齢による筋肉減少)を予防する上で重要です。
また、病気や特定の健康状態は、タンパク質への需要を変えることがあります。例えば、回復期にある人や特定の医療条件を持つ人々は、一般的な推奨量よりも多くのタンパク質が必要です。このセクションでは、健康状態別のタンパク質摂取量について詳細を説明します。
1-4.プロテインの種類と使用目的
先日、blogのPRも兼ねてfacebookにプロテインに関して投稿したところ、仲の良い友人から!
ダイエットはもちろんですが骨や筋力にはホエイとソイのどちらが良いですか?
と、DMが入りました。彼女はコンテストにもエントリーしている方で美容・健康だけでなくトレンドにも敏感な友人です。
と、回答しておきました。
この、質問があったので、今 プロテインは旬の話題ではないかと思い、今回のblogに繋がった訳です。
大きく分けて、プロテインには、大きく分けて3つの種類があります。
ココがポイント
➊ホエイプロテイン:牛乳に含まれているたんぱく質の一種で、ヨーグルトの上澄みがホエイだという事はご存知かと思います。
➋ソイプロテイン:大豆のたんぱく質の部分だけを粉末にしたもので、たんぱく質の比率を高めて水分・糖質・脂肪を減らして植物性のたんぱく質を効果的に摂取でき、お値段もお安めです。
➌カゼインプロテイン:ホエイプロテインと同じで牛乳を主成分としているのが、カゼインプロテインです。主成分とするカゼインは生乳を構成するたんぱく質の約80%を占めています。
ホエイプロテインは水溶性で吸収が早い反面、カゼインプロテインは不溶性で固まりやすく身体への吸収速度がゆっくりです。
ダイエット時の間食・就寝時のたんぱく質の補給にお薦めで、吸収速度が遅いという事は、満腹感の持続感があるからです。
私は、ホエイプロテインはトレーニング前お腹が空いている時か、トレーニング後に飲み、夜は、カゼインプロテインかソイプロテインがもたれない感じがします。
この3種のプロテインを貴方の利用目的に応じてセレクトすれば、ダイエットを期待したい方や筋肉を付けたい方など、無駄なく摂取できます。
何故ならばプロテインには原材料に違いがあり、得られる効果がそれぞれ異なるからです。
簡単に、それぞれのプロテインの効果を知っておきましょう。
種類ごとの効果
ホエイ:筋肉量UP向け
ソイ:カロリー制限向け
カゼイン:間食をやめたい人向け
一般的に、ホエイプロテインよりも、ソイプロテインやカゼインプロテインの方が、満腹感があると言われています。
ダイエットの目的を明確にすることが、プロテイン選びの第一歩ですね。
1-5.プロテインは飲んだら太るのか?
「プロテインを飲んでから太った」と言う人方がいますが、その原因は1日の摂取カロリーが、消費カロリーを超えていたから、太ったので太る直接的な原因ではありません。
女性を例にあげてみます。
プロテインを摂取する量や女性の年齢にもよりますが、例えば代謝が悪く基礎代謝が1000㌔Cal以下の方が、1日の摂取カロリーを2000㌔Cal摂ってしまったら、プラス1000㌔Calとなり過剰ですよね。
この基礎代謝が悪い方が、プラス1000㌔Calを必要な運動もせずにプロテインを飲み続けたら、肥満になるのは当然だと思います。
逆に基礎代謝が高い方が、一時的にたくさん食べてしまっても体重が増える事は、ほぼありませんが食べた物によって体脂肪が少々増える事はあります。
と言う事で、直接的に太った原因はプロテインでは無いのです。
基礎代謝は、新陳代謝にも影響があるので肌にも影響大だと思います。
根本は、やはり適度な運動をして基礎代謝を上げる事が結果的に、肌にも体型にも影響を及ぼすので大切だと思います。
基礎代謝とは?
➊生きる為に必要な1日に消費されるエネルギー代謝量。
➋何もしいなくても消費されるカロリーの事。
➌運動をする事でカロリーを消費するものと思いがちですが、1日に消費されるカロリーの中の60~70%は運動をしなくても消費されます。
➍基礎代謝が高い人が、太っている人と同じ消費したとしても、カロリーが体内でどんどん消費されていくので、あまり脂肪として蓄積される事はありません。
➎基礎代謝が高い人は、あまり動かなくてもカロリーを使うので、太りにくい身体になっているのです。(私は、ここを目指して基礎代謝を上げる事を意識してきました)
筋肉を維持しつつ脂肪を減らしたいならプロテインを摂取する事をお勧めします!
プロテインは飲んだだけで太る事は無く、むしろ飲むことで身体が引き締まり、脂肪を減らす効果が期待できます。
何故ならば、脂肪を燃焼させるのが筋肉で筋肉はタンパク質から作られ脂肪燃焼には、そのタンパク質が必要なのです。
1-6.プロテインの摂取量
現在、販売されているプロテインの大半は、1杯あたりのタンパク質が15〜20グラムになっており、付属のスプーンで、簡単に作ることが出来ます。
例えば、体重60キロで運動する人は、1日にタンパク質が90グラム必要なので、計算上1日に4〜5杯もプロテインを飲む必要があるのでは?と思われますが、タンパク質は食事からも摂取できます。
食事から摂れるタンパク質は、個人の食生活にもよりますが、おおよそ40〜50グラムが平均的な摂取量ですので、食事だけでは足りないタンパク質を、2〜3杯の目安でプロテインから補いましょう。
2.プロテインを飲むタイミングは?
2-1.トレーニング前後のタンパク質摂取
トレーニング前後は、筋肉の合成を最大化するための重要なタイミングです。トレーニング前にプロテインを摂取することで、筋肉へのアミノ酸供給がスムーズになります。また、トレーニング後30分以内にプロテインを摂ることが、筋肉修復と成長に効果的だと言われています。
2-2.睡眠前のタンパク質摂取
睡眠中は体が修復作業を行うため、睡眠前にプロテインを摂取することは筋肉回復に有利です。特にカゼインプロテインは消化吸収が遅いため、夜間長時間にわたってアミノ酸を供給することができます。
タンパク質を効果良く摂取する時間帯は肌のターンオーバーを促す為に、肌の再生が活発に行われる時間でもある、就寝の約1時間前がお勧めです!
タンパク質は、肌のターンオーバーを助けてくれ、、ハリ・弾力の元となるコラーゲンもタンパク質から作られるので、寝ている間のタンパク質不足には注意が必要です。
※就寝の1時間前に摂る方が胃腸に負担かからないので、注意して下さい。
2-3.食事とプロテイン摂取の組み合わせ
食事でタンパク質を摂取する際には、プロテインサプリメントを併用することで、タンパク質の総摂取量を増やすことができます。特に植物性タンパク質を多く摂る場合は、必須アミノ酸のバランスを整えるためにプロテインサプリメントが有効です。
また、朝食にタンパク質を意識的に摂る事も、身体の内側から綺麗にする為にはとても大切です!睡眠中は、日中使った筋肉と身体を修復するのに使われるので、朝の時点はタンパク質不足に陥っています。
なので、朝食にタンパク質を摂る事が必要なんです!
効果的なタイミングでプロテインを飲むと、より効果を発揮します。
効果的な飲むタイミング
➊運動(筋トレ等)後の30分前後以内に飲む
筋トレ大好きの方は、言うまでもありませんね。私は更にHMBも飲んでいます。
➋朝食にプラスして飲む
そもそも、朝食を食べない方や時間が無くて、トースト1枚だけとかの方。
➌間食として飲む
例えば、スナック菓子や甘いお菓子が好きな方は、その代用として、間食のタイミングでプロテインを飲みます。
➍夜ごはんの代わりに飲む
夜遅い時間での夕食を余儀なくされた場合は、プロテインと軽食で良いかと思います。
特に寝る3時間、前の食事は気を付けれ下さい。
➎就寝の1時間前に飲む
筋トレをやられている方なら、ご存知ですが、筋肉破壊は就寝中に行われる為、このタイミングでのプロテインは、筋肉増強には良いとされています。
3.プロテインの飲み方は?
ダイエットを意識される方は、牛乳や豆乳ではなく、水はゼロカロリーなので溶かして飲む事をお勧めします。
牛乳や豆乳は、1杯あたり100〜200カロリーあるので、ダイエットが目的の方は、摂取カロリーが多い為に水で溶かして飲んでください。
折角のプロテインが牛乳や豆乳を混ぜてしまったが為に、摂取カロリーを増やしてしまい、太ってしまっては、元も子もありません。
1日あたり2杯、牛乳や豆乳で溶かしたプロテインを1ヶ月飲むと、体脂肪1.6キロ分のカロリー計算になりますが、水なら、何杯飲んでもカロリーは0です。
逆を言えば、今まで牛乳や豆乳でプロテインを飲んでいたなら、水に変えるだけで、1.6キロも痩せる計算となるのです。
ちなみに、私は水だと美味しくないのでプロテインを飲む時は、牛乳と豆乳を混ぜて飲んでいます。
何故ならば、毎朝 4キロのウォ―キングでカロリー消費をしてるので余裕なんです。
4.まとめ
1日に必要なタンパク質は、体重1キロあたりタンパク質約1.0〜1.5グラムで、タンパク質の1回辺りの摂取量は約20グラムです。
タンパク質摂取量
①体重40㌔台:40g~ 60g
②体重50㌔台:50g~ 75g
③体重60㌔台:60g~ 90g
④体重70キロ台:70g~105g
⑤体重80㌔台:80g~120g
基礎代謝とは
➊体温維持、心臓、呼吸生きていく上で最低限必要なエネルギー!
➋1日消費されるエネルギーの70%をしめている!
➌脂肪を減らすには、エネルギー消費量が必要不可欠!
➍基礎代謝が高い人は、筋肉量が多い!
植物性プロテインと動物性プロテインの違い
植物性プロテイン
・消化の吸収がゆっくりです
・アミノ酸の含有量が動物性に比べると少なめです
動物性プロテイン
・消化吸収が早いので、筋トレによって筋線維を破壊されてしまった筋肉に対して速やかに効率的に筋肉の再生の為の栄養を補えます
・アミノ酸の含有量が豊富です
注意ポイント
この記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の疾患の診断や治療についての助言を提供するものではありません。健康や美容に関する決定をする前に、医療専門家と相談してください。また今回のご提案は、あくまでも私自身が身をもって体験した結果であり万人の方が同じ試みを行っても、効果が必ずしも出るとは限りませんので、宜しくお含みおきください。
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