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保湿効果も抜群のシルクパウダー
シルクパウダーは、その名前が示す通り、シルク100%から作られたスキンケアパウダーです。その保湿効果の高さから、多くの人々に愛用されています。本記事では、その保湿効果を最大限に引き出すためのシルクパウダーの効果的な使い方について詳しく解説します。
今回のblogでは、こんな事が気になる方へ向けての記事です!
Q.在宅時につける肌に良いパウダーはないかな?
この記事を読むメリット
・シルクパウダー効果と特徴が理解できる!
この話題にフォーカスをあてて解説していきます。
サイト運営者
管理人のmakiponです makipon 1. 某一部上場製薬企業で「美肌アドバイザー」の仕事に従事し、その時の実績と経験を生かし、お金をかけず美肌でいられるblog (makipon.com)を発 ...
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1.シルクパウダーとは
シルク100%のスキンケアパウダーの事を言います。18種類の保湿効果の高いアミノ酸を含む保湿パウダーです。
シルクはアミノ酸から出来ているため皮膚との相性が良く、角質細胞内、NMF因子に組成が似ているため保湿効果が期待できるので、生地としての働きだけではなく美容に効果が期待できます。
1-1.シルクパウダーの効果
保湿効果
シルクパウダーには優れた保湿効果があります。肌の乾燥を防ぎ、しっとりとした肌を保つことができます。
皮脂吸着効果
シルクパウダーは、皮脂を吸着する効果もあります。これにより、テカリやベタつきを抑え、メイク崩れを防ぐことができます。
ツヤ感の演出
シルクパウダーは、肌に自然なツヤを与える効果があります。メイクの仕上がりを美しく見せることができます。
軽い付け心地
シルクパウダーは軽いテクスチャーであり、肌に負担をかけません。さらっとした付け心地で、快適に使用することができます。
1-2.シルクについて
シルクは蚕の繭から取られる糸で、丈夫さ・軽さ・吸収性・保湿性を兼ね揃えた天然繊維です。シルクの主成分はフィブロインという繊維状のタンパク質と接着剤の役割のセリシンから構成されています。
フィブロインは、十種類のアミノ酸(グリシン・アラニン・セリシン・チロシン)が連結してできています。
フィブロインの主な特徴
・シルクはアミノ酸から出来ているので肌との親和性が高い。
・シルクは、角質胞内・NMF因子(保湿の要素)に組成が似ているので保湿効果が期待できる。
セリシンって?
セリシンは、蚕がシルクの生産の際に作るたんぱく質です。蚕が作るシルクは主にセリシンとフィブロインがシルクの構造の中心になり、セリシンは繊維の周りを粘着質で覆って、繊維同士がくっつきやすい様にしています。シルクのセリシンは3500年以上前から、富裕層が髪・肌の若返りに使用していたそうです。また、生地として肌に優しくて良いだけではなく、スキンケアに使えるのがとても良いです。
2.シルクパウダーの効果的な使い方
(つけた感じはしません)
シルクパウダーは、フェイスパウダー代わりに使ったり、ミネラルファンデーションの下地や仕上げに使ったりすることができます。また、夜寝る前に使うことで、肌に深く浸透させ、より高い保湿効果を得ることが可能です。
メイクが崩れやすかったり、テカってしまう悩みがある方には、シルクパウダーをメイク前に下地で使用したり、メイク後に使用したりする事をお薦めします。吸収性・放湿性・通気性に優れているシルクパウダーは皮脂をコントロールしてくれ、化粧崩れを防いでくれます。またシルクパウダーには日焼け止め効果も期待できます。
また、このまま寝ようと思っても髪の毛が顔に張り付いたりが不快に感じてしまう事もあると思います。そんな時にシルクパウダーは、肌を保湿しながら肌表面をサラサラに整えてくれるのです。
その他、旅行・ジム帰りのすっぴんメイクに使えます!
2-1.リタッチ用としての使用
シルクパウダーは、化粧崩れを防ぐだけでなく、リタッチ用としても活用できます。外出先でメイクが崩れてきた場合には、ティッシュオフ後にシルクパウダーを薄く重ねて仕上げることで、さっぱりとした肌を保つことができます。
2-2.ボディケアとしての使用
シルクパウダーは顔だけでなく、ボディケアとしても利用することができます。入浴後やシャワー後に、全身にシルクパウダーを軽く塗布することで、肌の保湿効果を高めることができます。さらに、サラサラとした肌触りが持続するため、快適な気分を味わうことができます。
2-3.ベースメイク前の使用
シルクパウダーは、ベースメイク前に使用することで、化粧ノリを良くします。洗顔後、化粧水や乳液などのスキンケア後に、適量のシルクパウダーを手のひらに取り、顔全体に薄くなじませます。これにより、ファンデーションやコンシーラーのノリが良くなり、メイク崩れを防ぐことができます。
シルクパウダーをフェイスパウダーとして使う場合、毛穴が目立つ人方は、毛穴のカバー力が劣るので家用かナイトパウダーにお薦めです。
ナイトパウダー効果!
夜のスキンケアは、日中に受けた肌へのダメージを回復される役割があるので、たっぷりと水分と栄養を与えなければなりません。これらの水分と栄養を逃さない為に乳液やクリームをつけますが、どうしても肌がべたべたしてしまいます。このような場合、ナイトパウダーとしても利用できます。
2.お勧めシルクパウダー
シルクパウダーはベースメイク前の使用やリタッチ用としての活用、ボディケアとしての使用など、さまざまな方法で効果を発揮します。ぜひこれらの方法を試してみて、美しい肌を手に入れましょう。
2-1.トゥヴェール シルクパウダー
トゥヴェール シルクパウダー 27g フェイスパウダー シルク100% スキンケアパウダー ナイトパウダー サラサラ 皮脂吸着 化粧崩れ防止
シルク100%
シルクからセリシンを除去し、中核部のフィブロインを抽出した後、微細加工したシルクアミノ酸100%のパウダーです。
余分な皮脂を吸着
皮脂のコントロールに優れており、メイク崩れやテカリをしっかり防止します。サラサラでなめらかな陶器肌に仕上げます。(無色のため、カバー力はありません)
スキンケアパウダーとして
シルクを分解して作るシルクアミノ酸は数多くのスキンケア化粧品の美容成分として採用されています。付けたまま眠れるので、ナイトパウダーとしても使えます。スキンケア後のべたつきが気になる方におすすめです。
2-2.:ママバターフェイスパウダー
外出時も肌に良い軽め重視なので、ママバターフェイスパウダーを使用しています。
ココがおすすめ
・8種のオーガニック植物原料配合
で、天然シアバターの潤いでスキンケアするフェイスパウダー。
・自然な艶と、透明感ある
クリアな肌に仕上がり、ふんわりな軽い仕上がり。
・ノンケミカルで紫外線カット
SPF25++。
パウダーの粒子は細かくて、ラベンダーの香りがほのかにし、紹介した友人にも好評です。
フェイスパウダーもカバー力で選ばない理由は、カバー力が強いと言う事は、クレンジング・洗顔は洗浄力が強めの商品を選ばないと、その日の汚れが落としきれないからです。洗浄力が強いと肌に負担もかかってしまうので、私は成分重視で肌に負担がかからない商品を使い、肌育をしてノーファンデです。
3.まとめ
シルクパウダーをうまく活用することで、肌の保湿を高めるだけでなく、日焼けから肌を守ることも可能です。ぜひ、これらの情報を参考に、シルクパウダーをスキンケアに取り入れてみてください。また在宅時間が多いので、家用・ナイトパウダーとして「シルクパウダー」を使っています。
シルクパウダーの効果
・保湿効果
・お肌のバリア効果
・紫外線の吸収作用
・人間の肌との相性がいい
日中使用する事に抵抗ある様でしたら、ナイトパウダーとして使用してみる事お薦めです。
注意ポイント
この記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の疾患の診断や治療についての助言を提供するものではありません。健康や美容に関する決定をする前に、医療専門家と相談してください。また今回のご提案は、あくまでも私自身が身をもって体験した結果であり万人の方が同じ試みを行っても、効果が必ずしも出るとは限りませんので、宜しくお含みおきください。
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