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紫外線対策はオールシーズン必須!美肌を保つ光老化防止戦略とは?

2023年12月28日

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紫外線対策はオールシーズン必須!美肌を保つ光老化防止戦略とは?

2023年12月28日

紫外線対策は美肌を保つ為には オールシーズン必須です!

私は普段から、外出時もノーファンデですが、UVケアは家にいる時も1年間しています。

何故ならば、肌に与える紫外線の影響を知っているからです。

実は、肌老化の原因の自然老化は、肌の老化の2割程度しか関与していないんです!

それでは、残りの8割は何が原因だと思いますか?

 

残りの8割の原因は、紫外線による「光老化」なんです!

 

この光老化は、恐ろしい事に肌には直ぐに現れなくて、じわじわ蓄積されてシミ・シワ・たるみの老化現象の原因になってしまうので、そうなる前に防ぐ事が大切です。

紫外線は、良くないと言う程度は知ってますが、具体的に何がどう身体に影響し老化に起因しているのか?までは、知っている様で知らない方も多いかと思います。

 

紫外線は夏だけの問題ではありません。冬の間も、私たちの肌は紫外線の影響を受け続けています。この記事では、年間を通じて肌を守るための戦略と、日々の生活で取り入れるべき光老化対策について解説します。

 

このblogでは、こんな疑問を持っている方へ向けての記事です!

知りたい人
Q.日々の生活で取り入れるべき光老化対策が気になる!
Q.オールシーズン対応の紫外線対策法って?
Q.食生活と紫外線対策の関連性が知りたい!

 

今回は!

紫外線対策はオールシーズン必須!美肌を保つ光老化防止戦略とは?

をテーマに紫外線対策にフォーカスをあててみました!

 

え~~!肌の老化の8割が光老化だなんて知らなかった!
通りすがりのサル!

 

makipon
そもそも、光老化って知ってたの?

 

いや~始めて聞いたわ!
通りすがりのサル!

 

makipon
今回は、その光老化も含めて紫外線対策にフォーカスをあてて説明するね!

 

 

この記事を読むメリット

紫外線対策が理解できる!

光老化とは?
オールシーズン対応の紫外線対策法とは?
食生活と紫外線対策の関連性について!

この3点にフォーカスをあてて解説していきます。

 

 

 

 

 




 

1.紫外線とは?肌への影響を正しく理解する

紫外線は太陽から放出されるエネルギーの一形態で、私たちの肌に様々な影響を及ぼします。長期間にわたる紫外線の影響は、肌の老化、すなわち光老化の主な原因となります。このセクションでは、紫外線が肌にどのように作用するか、そのメカニズムと影響について深く掘り下げていきます。

 

1-1.光老化とは?

光老化とは慢性の紫外線傷害の事で、加齢によって起こる老化現象とは根本的に違い、加齢による老化現象にプラスされて起こります。

このことは、日光を長年浴び続けることによってひき起こされる肌のシミやシワ、たるみなどの皮膚の変化のことで紫外線を浴びた時間や強さに比例するといわれています。

このように、顔や手のように直接紫外線を浴びる部位の老化原因の約8割は光老化にあるといわれています。

老人の肌にはシミやしわが多く見られますが、これは歳をとっただけで起こったものではありません。

一番大きな違いは、加齢による老化では皮膚の厚さや色は薄くなる傾向ですが、光老化は紫外線に対する防衛反応として、皮膚は厚くカサカサ、ゴワゴワになり、色も濃くなり、それがシミ、シワとなって現れるケースが多いです。

 

1-2.紫外線の種類と特徴(UVAとUVB、UVCの違い)

紫外線にはUVA、UVB、UVCの3種類があり、それぞれが肌に異なる影響を及ぼします。UVAは肌の深層まで到達し、UVBは表皮に作用し、UVCは大気中で吸収されるため地表にはほとんど到達しません。

UVAは肌の深層まで届き、しわやたるみの原因となります。一方でUVBは表皮に影響し、日焼けや皮膚がんのリスクを高めます。

UVAは肌の深層部まで到達し、長期的なダメージを引き起こす一方で、UVBは表皮に作用し、日焼けの主な原因となります。両方の紫外線が光老化に関与しているため、それぞれの特徴を理解することが重要です。

 

ココに注意

この中で地表に届いて、肌老化に影響するのはUVAとUVBです。

 

UVAとは?

UVA=シワ
生活紫外線とも呼ばれ、地表に届く紫外線のおよそ9割を占めています。UVAが肌にもたらす影響は、肌の真皮にまで入り込んでコラーゲン線維やエラスチン線維などにダメージを与えて肌のたるみ・シワなどを引き起こしてしまいます。雲やガラスを透過してしまうため、天気の悪い日や建物の中でも油断はできませんので気を付ける必要があります。

 

UVBとは?

UVB=シミ
レジャー紫外線とも呼ばれ、浴びることでお肌表面には急激な炎症が起きます。UVBが肌もたらす影響は、肌の奥迄は届きませんが、肌の表面に強いダメージを与えて、メラニン色素が沈着して褐色になったり(サンタン)、シミ・そばかすなどを引き起こしてます。長時間浴びてしまうと皮膚が赤く炎症を起こしてしまいます。

 




 

ココがポイント

SPF  ⇒ UVBの防止効果を表す数値です。数値が大きいほど効果が高くなります。

PA ⇒ UVAの防止効果を表す数値です。+~++++の4種類で表しています。
     +が多い程効果が高くなります。

 

1-3.紫外線による肌へのダメージ

紫外線が肌に与えるダメージには、日焼け、シワ、たるみ、色素沈着などがあります。これらはすべて光老化の症状であり、紫外線対策を怠るとこれらの症状が加速します。

紫外線は皮膚がんのリスクを高めることも知られています。特にUVBはDNAを損傷しやすく、皮膚がんの原因となり得るため、適切な保護策が必要です。

紫外線によるダメージは、見た目の老化だけでなく、細胞のDNA損傷にもつながります。この損傷が蓄積することで、肌の健康問題へと発展する可能性があります。

 

1-4.光老化のサインとは?

光老化のサインには、細かいシワや肌のたるみ、ハリの低下などがあります。また、色素沈着やソバカスも光老化による一般的な現象です。これらのサインを早期に見つけることで、適切な対策を講じることができます。

紫外線が肌に与える影響は多岐にわたりますが、光老化はその中でも特に重要な問題です。紫外線によって肌細胞がダメージを受け、シワやたるみ、色素沈着などの老化現象が加速します。

 




 

2.オールシーズン対応の紫外線対策法

紫外線対策は夏だけでなく、一年中気を配るべきです。このセクションでは、季節ごとに異なる紫外線の強さに適応した対策法を紹介します。具体的な生活習慣や製品選びのポイントも含めて、日々のスキンケアに役立つ情報を提供します。

 

2-1.春夏秋冬、季節ごとの紫外線対策

春は意外にも紫外線が強くなり始める時期です。夏は最も警戒が必要であり、秋も油断大敵。冬でも雪面反射などにより紫外線対策が必要です。季節ごとの紫外線の特性を把握し、対策を講じましょう。

 

2-2.日常生活でできる紫外線対策

日常生活で紫外線対策を行うための具体的な方法には、日焼け止めの使用だけでなく、帽子やサングラスの活用、適切な衣服選びがあります。また、室内にいるときも窓ガラスからの紫外線に注意が必要です。

 

2-3.スキンケア製品による対策

スキンケア製品を使った紫外線対策も有効です。日焼け止め成分が含まれた化粧下地やファンデーション、アフターサンケア製品など、肌を守りながら美しさも追求するアイテムの選び方を解説します。

光老化対策に有効とされる成分には、レチノールやビタミンC誘導体、ヒアルロン酸などがあります。これらを含むスキンケア製品の選び方を解説します。

 

2-4.冬の日焼け対策

 

ここがポイント

①日々乾燥対策を怠らない
②お顔には、365日晴れの日も雨の日も日中はUV入りの下地やファンデを必ずつける。
③肌が露出している部分は日焼け止めをきちんと塗りますが、効果は2~3時間なので塗りなおすのが理想です。
④外出時は、帽子か日傘で晴れや曇りの日は必要です。
⑤UVカット加工されているサングラスで目も守る。目に紫外線が入ってしまうと防衛反応を示した脳がメラニンを作れと指令を出してしまうのです。

 




 

2-5.シーンごとに日焼け止めを選ぶ目安

日焼け止めはSPFとPA値で選ぶことが大切です。また、正しい量を使用し、定期的に塗り直すことで効果を最大限に発揮させます。

日焼け止めは光老化防止の最前線です。SPFやPA値の意味を理解し、自分の肌タイプや活動内容に合った製品を選ぶことが重要です。また、効果的な保護を得るためには正しい使用法も学ぶ必要があります。

 

日焼け止めに書いてあるSPF・PAの意味も知っておくべき項目です。

紫外線、UVAとUVBを防ぐ効果を示した数値がSPF・PAです。

 

日焼け止めを選ぶ目安

日常生活     ⇒ SPF10~20  PA++ 

屋外の軽い運動など ⇒  SPF30  PA+++

海・山炎天下   ⇒  SPF50  PA++++

 

ココに注意

紫外線に関する間違っている事

曇りの日には、紫外線対策をしなくて良い
曇っていても薄い雲の場合、晴れの日の約8から9割のUV量がるのです。

日焼け止めは、朝1回だけ塗れば良い。
日焼け止めは、時間がたってしまうと汗なのですこしずつ落ちてしまうので、2.3
時間置きに塗り直す事が大切です。

紫外線対策は夏のみすればよい。
UVBは、夏の7,8月を過ぎると、一気に下がりますが、実はUVBは5月に最も多くなります。そして冬になっても半分程度にしか下がらないのです。

日傘をさしていれば、日焼け止めを塗らなくても大丈夫
頭上からの紫外線をカットするのに、日傘は有効的ですが、紫外線は地面に反射するので日傘では十分ではありません。

 

 

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3.食生活と紫外線対策の関連性

紫外線対策は外側からだけではなく、内側からも重要です。このセクションでは、食生活が肌へ与える影響と、光老化防止に役立つ栄養素について紹介します。バランスの取れた食事がいかに肌の健康に寄与するかを説明します。

 

3-1.食生活と紫外線

美肌と紫外線対策には食事も関係しています。抗酸化物質を多く含む食品を取り入れることで、体の内側から肌を守ることができます。

紫外線対策に有効な食材は、特に抗酸化作用を持つ栄養素を多く含むものが推奨されます。以下の食材は紫外線から肌を保護するのに役立つとされています。

 

ビタミンCを多く含む食材

ビタミンCメラニンの生成を抑制し、コラーゲンの合成を助けることで肌のハリを保ちます。柑橘類、キウイ、イチゴ、ピーマンなどが含まれます。抗酸化作用があり、フリーラジカルから肌を守る効果が期待されます。ビタミンCは柑橘類やキウイ、イチゴ、パプリカなどに多く含まれています。

 

カロテノイドを多く含む食材

β-カロテンやリコピンなどのカロテノイドは、紫外線による肌へのダメージを軽減するとされています。ニンジン、トマト、カボチャなどがこれに該当します。ベータカロテンやリコピンなどのカロテノイドは、抗酸化作用があり、肌を紫外線ダメージから守るとされます。

 

オメガ3脂肪酸を多く含む食材

抗炎症作用があり、紫外線による炎症を抑えるのに役立ちます。サーモンやアマニ油などが含まれます。炎症を抑える効果があり、紫外線による肌の炎症を軽減する可能性があります。オメガ3脂肪酸は、魚油や亜麻仁油、チアシードなどに含まれています。

 

ビタミンE

紫外線による肌のダメージを軽減する効果があるとされ、ナッツ類や種子、植物油に多く含まれています。

 

これらの食材をバランス良く取り入れることで、体内から紫外線対策をサポートすることができます。ただし、食事だけで完全な紫外線対策ができるわけではないため、日焼け止めの使用や適切な服装での対策も併せて行うことが重要です。

 




 

4.まとめ

紫外線対策は年間を通して行う必要があり、それには以下のポイントが重要です。

 

ココがポイント

・紫外線は年間を通じて対策が必要です。
・紫外線はUVAとUVBに分けられ、どちらも肌にダメージを与える。
・日焼け止めはSPFとPA値を確認し、適切な使用法を守ること。
・日焼け止めは適切なSPF値を選び、正しく塗り直すことが重要。
・UVカット機能のある衣類や窓ガラスフィルムを活用すること。
・抗酸化作用のある食品を積極的に摂取すること。
・スキンケアは抗酸化成分や修復成分を含む製品を選ぶことで光老化に対抗できる。
・日常の服装や生活習慣も紫外線対策に効果的。
・季節ごとの紫外線強度に合わせた対策が重要です。

 

これらを心がけることで、紫外線による光老化を防ぎ、美しい肌を保つことができます。

 

注意ポイント

この記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の疾患の診断や治療についての助言を提供するものではありません。健康や美容に関する決定をする前に、医療専門家と相談してください。また今回のご提案は、あくまでも私自身が身をもって体験した結果であり万人の方が同じ試みを行っても、効果が必ずしも出るとは限りませんので、宜しくお含みおきください。

 

 

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  • この記事を書いた人

maki

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