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ランニングでバストダウンしますか?
ランニングは、ダイエットや有酸素運動の王道でもあり必須のトレーニングです。
私も走っている時に一番絞りにくかった、腰回り・お腹周り・背中は、ほぼ理想に近づいてきました。
目標が達成出来きて嬉しいのですが、一方で「ランニングをすると胸が小さくなる」という話もよく耳にします。この記事では、その真偽とランニングでバストダウンを防ぐ方法を詳しく解説します。
今回は!
ランニングでバストダウンしますか?
にフォーカスをあててみました!
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管理人のmakiponです makipon 1. 某一部上場製薬企業で「美肌アドバイザー」の仕事に従事し、その時の実績と経験を生かし、お金をかけず美肌でいられるblog (makipon.com)を発 ...
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1.ランニングでバストダウンはしません!
結論から言いますと、ランニングによってバストが小さくなることはありません。
ランニングは有酸素運動の一種であり、全身の脂肪燃焼を促進するので、バストサイズに直接的な影響を与えるわけではありません。
バストサイズは遺伝的要因、ホルモンバランス、体脂肪量、筋肉量などによって決まります。
しかし、ランニングは体脂肪を減らすことができるため、バストの見た目を引き締めることができます。
この事がバストダウンしてしまったかのように見えるのです。
1-1.バストサイズの決定要因
バストサイズは、遺伝的要因、ホルモンバランス、体脂肪量、筋肉量などによって決まります。
遺伝的要因によって、バストの大きさや形は異なり、女性ホルモンのエストロゲンの分泌量が多い場合、バストは大きくなります。
逆に、男性ホルモンのテストステロンが多く分泌されると、バストは小さくなります。
また、体脂肪が多い場合はバストが大きく見えますが、筋肉量が多い場合はバストが小さく見えます。
これらの要素が組み合わさってバストサイズが決まります。
1-2.ランニングによって身体の脂肪と共に胸の脂肪も燃焼します!
ランニング・ジョギングも有酸素運動です。
有酸素運動とは、体内の脂肪をエネルギーに変えています。
と言う事は、ランニングをする事で体内に蓄積されている体脂肪を燃焼させる事ができて、健康的にダイエットできます。
ただここで問題なのが、脂肪が燃焼され、痩せていくのは胸も同じと言う事です。
なぜならば、胸は9割が脂肪で出来ており、他の部位と同じく脂肪燃焼され、ランニングは体脂肪を減らすことができるため、バストの見た目を引き締めることができます。
1-3.胸が揺れる事で脂肪が燃焼されやすくなります
ランニングによってバストが小さくなることはありませんが、ランニングは体脂肪を減らすことができるため、バストの見た目を引き締めることができます。
また、ランニングは全身の筋肉を使う有酸素運動であり、エネルギー消費量が多いため、体脂肪を減らすことができます。
体脂肪が減ることで、バストの周りの脂肪も減少するため、引き締まった見た目になります。
また、ランニングによって筋肉量も増えるため、バストを支える筋肉が強化され、バストの形を保つことができます。
さらにランニング中は胸は揺れため、胸の脂肪が刺激されて燃焼しやすくなってしまいます。
これらを調べて走っている時に胸の揺れを検証してみたら、しっかり揺れていました。
1-4.胸が揺れる事によってクーパー靭帯が傷つき胸が垂れる
そしてランニング中に、もう一つ心配になっていた事があります。
それは、走っている時の胸の揺れは問題ないのか?と言う事です!
これ!問題大ありでした!
実は、体重が落ちたのは嬉しかったのですが、胸を支える役割を果たすクーパー靭帯が伸びてしまったり切れてしまう事で、胸が垂れてしまう可能性があるのです。
胸の揺れが激しいと言う事は、胸を綺麗な形に保っている、胸を支える役割を果たすクーパー靭帯が伸びてしまったり、切れてしまう事で胸が垂れてしまう事にも影響してきます。(ウィキペディア参照)
そこで、胸が揺れない様にするには?と考えました。
➊上下に揺れない様にするには、サラシをぴったり巻く!(現実的ではありません!)
➋胸の上に、マジックテープ付きのバンドを巻いて抑える!(これも面倒!)
そこで、一般的に普及しているのがスポーツブラです!
1-5.走るときスポーツブラ着けてますか?
ランニング中に胸が揺れたり、クーパー靭帯が傷ついてしまうのは、普段のブラジャーが激しい動きに耐えるだけの十分な固定力がないためです。
ランニングのような上下運動が激しい場合は、胸の揺れを防ぐためにスポーツブラが必須です。
スポーツブラは普段用のブラよりも身体にしっかりフィットし、固定します。
それによって運動中に胸が揺れてしまうのを防ぐだけではなく、クーパー靭帯も傷つけるのを防いでくれます。
その結果、胸が垂れたり小さくなってしまうのを防ぐ効果があるのです。
ダイエットをしながら、バストアップを目指す方や胸のサイズをキープしたい方は必ずランニング中はスポーツブラを付けるように心掛けましょう。
1-6.どんなスポーツブラ(スポブラ)を選びべきか?
ところでスポーツブラと一口に言っても、運動の種別によってはスポーツブラの選択肢も変わってきます。
筋トレやエアロビクスのような運動であれば、ズレにくいスポーツブラがお勧めです!
また、ヨガやピラティスのようなゆったりした運動であれば、フィット力に優れ、胸を優しく支えてくれるようなスポーツブラがお勧めです。
そして今回、問題になっているランニング時では、揺れから胸を守れるようにホールド力に優れたスポーツブラを選びましょう。
大切な事は、ホールド力に加えて、動きやすく汗を乾かしやすい素材になっていることなどを確認しましょう。
また、当然の事ですが自分のバストサイズに合っていることも重要なので、自分のサイズより若干小さめのサイズをお勧めします。
2.運動とバストの関係
ランニング以外の運動でも、バストが小さくなることはありません。
むしろ、筋肉トレーニングをすることで、バストを支える筋肉が強化され、バストの形を保つことができます。
また、筋肉トレーニングによって体脂肪を減らすこともできるため、バストの見た目を引き締めることができます。
ただし、過度な筋肉トレーニングは男性ホルモンの分泌を促すため、バストが小さくなる可能性があります。
2-1.バストアップ方法
バストアップには、適度な運動やバストアップマッサージ、バストアップサプリメント、栄養バランスの良い食事などが効果的です。
また、睡眠不足やストレスは、女性ホルモンの分泌を妨げるため、バストアップには悪影響を与えます。
バストアップを目指す場合は、適度な運動と栄養バランスの良い食事を心がけるとともに、睡眠時間を確保し、ストレスを溜め込まないようにすることが大切です。
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2-2.マッサージとバストの関係
バストアップマッサージは、バストを支える筋肉を刺激することで、バストの形を整える効果があります。
また、バストアップマッサージによって、血流を改善することで、バストの健康維持にもつながります。
バストアップマッサージを行う場合は、適度な力で、優しく揉むように行います。
強い力で揉むと、バストに負担がかかるため、注意が必要です。また、バストアップマッサージを行う際には、マッサージオイルを使うことで、マッサージ効果を高めることができます。
3.まとめ
ランニングによってバストが小さくなることはありませんが、体脂肪を減らすことでバストの見た目を引き締めることができます。
バストサイズは、遺伝的要因、ホルモンバランス、体脂肪量、筋肉量などによって決まるため、自分に合った運動と栄養バランスの良い食事を心がけることが大切です。
ランニング時には、バストをしっかりとサポートするスポーツブラを着用し、姿勢を正しく保つことが必要です。
これらの対策をしっかりと行うことで、ランニングを楽しみながらバストを守り、美しいバストラインを維持することができます。
バストダウンを防ぐ方法
・スポーツブラを着用する
スポーツブラは胸の揺れを抑え、クーパー靭帯への負担を減らす役割を果たします
・大胸筋を鍛える
胸の形を保つためには大胸筋が重要です。筋トレなどで大胸筋を鍛えると良いです。
・適切な食事を摂る
バストアップが期待できる食事を摂ることも大切です。
バストアップを目指す場合は、適度な運動とバストアップマッサージ、栄養バランスの良い食事を心がけることが大切です。睡眠不足やストレスを溜め込まないようにすることも重要です。
注意ポイント
この記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の疾患の診断や治療についての助言を提供するものではありません。健康や美容に関する決定をする前に、医療専門家と相談してください。また今回のご提案は、あくまでも私自身が身をもって体験した結果であり万人の方が同じ試みを行っても、効果が必ずしも出るとは限りませんので、宜しくお含みおきください。