目次
1: 美容・健康・ダイエットにも効果ありと話題のリンゴの効果とは?
秋になると、気温は徐々に下がっていき、同時に空気が乾燥し、女性のお肌にとっては十分注意が必要な季節です。
しかし、秋は旬の食材の宝庫でもあり、美肌に効果を感じる食材も多く、その中でもリンゴは常に上位の果物です。
今回のblogでは、こんな事が気になる方へ向けての記事です。
Q. 活性酸素と抗酸化作用の関係を知りたい!
今回は!
美容・健康・ダイエットに効果が期待!話題の リンゴ ポリフェノール とは?
と言う事で、 改めてリンゴの持つ美容効果・健康効果にフォーカスをあててみました!
この記事を読むメリット
・ リンゴの美容効果が理解できる!
・ 抗酸化作用のある食材を摂取しなけれならない理由が理解できる!
この記事を書いた人 makipon
1: 某一部上場製薬企業で「美肌アドバイザー」の仕事に従事し、その時の実績と経験を生かし、お金をかけず美肌でいられるblog (makipon.com)を発信
2: 某一部上場企業のファッション業界に16年在籍し、店長としての経験を生かし顧客様のパーソナルスタイリストをやっています。
3: 音大を卒業し、現役ピアノの講師をやっています。
4: 自ら全身の筋肉をバランス良く綺麗に鍛える為、週に3回の筋トレを約5年間続けています。
5: 「ボディメイク インストラクター資格」2021年10月7日取得
1-1: リンゴに含まれている栄養成分は?
・リンゴポリフェノール
リンゴポリフェノールとは、リンゴの皮に多く含まれるポリフェノールの1種で強い抗酸化作用を持ちます。活性酸素を除去する効果・血流の改善・口臭予防効果・肌の美白効果などを持つ成分です。
・カリウム
カリウムはアルカリ金属元素の一つで、人体には欠かせないミネラルの一つで、生命維持の上で欠かせない役割を担っています。
・食物繊維
食物繊維の詳細はこちらから!
・ビタミンC
ビタミンは他の栄養素が上手く働く為の潤滑油の役割を果たしており、身体でほとんどつくる事は出来ないので、食べ物から摂る事が必要です。
1-2: リンゴの美容効果!ここは重要!
リンゴは肌にとっても良い食べ物なんです!
メラニン色素の生成を抑える働きのあるビタミンC・抗酸化作用を持っているリンゴポリフェノール・β‐カロテンなどが含まれています。
肌悩みの代表のシミ・そばかすは身体が酸化してしまうとできてしまうので、抗酸化作用のある成分は美肌・美白には必要不可欠なんです。
また、身体の酸化は老化に深く関係があり、老化予防にも効果が期待でき、カリウムも含まれているので浮腫み(むくみ)が気になる方にお薦めです。
1-3: ダイエットしたい女性にも嬉しい効果
リンゴ1個のカロリーご存知ですか?
1個丸々食べて約140カロリーしか無いので、おやつを甘いお菓子からリンゴに変えるだけでもカロリー摂取量を減らせます。
リンゴの成分の中には食物繊維も入っているので、ダイエットして便秘に悩んでいる方にはお薦めです。
1-4: 効果的なリンゴの食べ方
食べ方によって摂取できる成分が変わってしまうそうです。
効果的なリンゴの食べ方
・皮をむかずに食べる
実はりんごが持つ美容・健康に良い成分は実ではなく皮にく含まれているので、リンゴの皮が苦手な方は、皮ごと擂って食べると良いかもしれませんね。
・リンゴを焼いて食べる
リンゴの美肌効果を更に期待したいのなら、加熱して食べるのが良いそうです。
リンゴは100度以上で加熱する事で、生のリンゴの状態よりもペクチンの量が6~9倍になる事が分かっているそうです。エイジングケアに欠かせない抗酸化作用も8~9倍上昇する事が期待出来ます。
これを知った時は、リンゴは焼いた方が美容効果に絶大と分かるのですが、私は生のリンゴのシャキシャキした感じが好きなので、私は毎朝ヨーグルトに入れて食べるのと小腹が空いた時に食べています。
お料理が得意の方は、アップルパイなどに挑戦されても良いかも知れませんね。
リンゴは、いつでもスーパーで買えますが、旬は秋から冬の1~2ヶ月間ですので、この時期に食べる事が栄養成分もたっぷりなのでお薦めです。
リンゴの切り方について調べると、輪切りを薦めており栄養を逃さず丸ごと食べるには、リンゴを輪切りにするスターカットが1番良いそうです。
皮を剥く手間もないし、リンゴの皮の美容効果を知ったら、食べないなんてもったいないですよね!
更に、輪切りにしたリンゴをオーブンで焼いて食べるのも簡単ですよね。
食欲の秋! 美肌効果 を感じる食材とは?
1-5: 抗酸化力って?
抗酸化力を知る為には、活性酸素の事を理解しておくと良いと思います。人間の身体は、年齢と共に老化します。
老化は、活性酸素によって、細胞が金属と同じ様に錆びてしまう事です。
活性酸素は、絶える事なく身体で作られているんです。そしてこの活性酸素が蓄積すると、、、老化を早めるだけではなくて、ガン細胞が増えてしまったり、様々な病気の原因となる事は分かっているようです。
とにかく、抗酸化の基本は誰が何と言おうと【食】です!
私は、身体が錆びる事が老化と知ってから、抗酸化作用のある栄養素を摂る事で、老化をどれだけ食い止められるか、自分の身体で実証してみたくて、普段の食事を意識して摂り続けています。
1-6: 抗酸化作用のある食材とは?
抗酸化作用のある栄養素は?
・ビタミンⅭ
・ビタミンE
・ポリフェノール類
・ミネラル類
・カロテノイド(美容効果で話題)
ビタミンⅭ
・フルーツ→キュウイフルーツ・いちご・柑橘類
・緑黄色野菜→ブロッコリー・パプリカ・青菜類
ビタミンE
・種実類→アーモンド・ピーナッツ・ごま
・植物油→べに花油・やし油・ひまわり油
ポリフェノール
コーヒー・緑茶・赤ワイン・リンゴ・プルーン
ミネラル類
ミネラル類
・海藻類→昆布・のり・わかめ 魚介類 納豆
カロテノイド
緑黄色野菜や、フルーツの黄色・オレンジ・赤の色素成分です。
トマト・ほうれん草・パプリカ・みかんなど抗酸化に有効なのは、食の摂取だけでは防げません!生活習慣を見直して、酸化しない身体を作る事です。
食欲の秋! 美肌効果 を感じる食材とは?
1-7: 脱!酸化体質!
・紫外線対策
紫外線に当たると、皮膚の細胞で活性酸素が作られてしまうので、シミ・シワの原因になります。
・適度な運動
ウオーキングなどの軽めの運動が理想、抗酸化物質の働きを高めて、酸化を抑えてくれます。
・ストレスフリーを心がける
抗酸化作用のある食材を摂っていても、イライラしてストレスをためやすい人は、注意した方が良いそうです。
イライラは血流が悪くなり、回復時に活性酸素が発生してしまうそうですよ。
・お酒は嗜む程度に
アルコールを分解する時に活性酸素が発生してしまうそうです。
・喫煙
タバコ一本吸うと、一日で発生する約10倍の活性酸素を体内に生み出してしまうそうです。
1-8: まとめ
旬の食材は栄養価もうま味も高くて、美容・健康を保つ為にも重要な食材です。
そして、今回は私も大好きで毎日食べているリンゴの美容効果についてお話ししましたが、リンゴに含まれている栄養素は、
ココがポイント
・リンゴポリフェノール
・カリウム
・食物繊維
・ビタミンC
リンゴポリフェノールは、肌悩みの代表のシミ・そばかすは身体が酸化してしまうと出来てしまうので、抗酸化作用のある成分は美肌・美白には必要不可欠なんです。
身体の酸化は老化に深く関係があります。老化予防にも!
ダイエットしたい方には、おやつ変わりに丸々1個食べて約140カロリーで食物繊維も入っているので、ダイエット中で便秘している方にもお薦めです。
リンゴの食べ方で栄養の摂取量も違います。
ココがポイント
・皮はむかずに食べる
・焼いて食べる
・切り方は、輪切り(スターカット)がリンゴの栄養丸々摂れる!
食べ方を間違えてしまうともったいないですね。
※今回のご提案は、あくまでも私自身が身をもって体験した結果であり万人の方が同じ試みを行っても、効果が必ずしも出るとは限りませんので、宜しくおふくみおきください。