Table of Contents
噂のファスティングを1日に16時間だけやって身体への変化はあるのか?
太った気がするけど、体重計に乗るの怖いからと現実から目をそらしていると、気が付いた時には薄着の季節で焦った!って事にもなり兼ねません。
私は週に3~4回ほどジムに行ってるので体重の増加もなく安心していました。
ところが過去に、ジムで筋トレをしていると言う気の緩みと何となく身体の浮腫みを感じて、体重を計ったところ体重が+1㎏、体脂肪が3%増えた事があったんです!
油断してたんですね~!
原因は、きっと食事の内容です!
そして、この増えてしまった体重をなんとか戻そうかと考えて、ファスティング(断食)をトライしようと思いました。
いつもの様に、食事と運動で減らすのは得意なのですが、それではあまり改善が期待出来ないと思い前から気になっていた、ファスティングをしてみる事にしました。
このblogでは、こんな方へ向けての記事です!
Q.継続に自信がない!
Q.断食が辛くて途中で食べてしまう!
Q.回復食を知らず断食後にドカ食いしてしまう!
Q.事前にファスティングの知識や方法を学んでいない!
今回は!
1日 16時間のファスティング(断食)ダイエットを試してみた結果!
をテーマに、ファスティング(断食)を試した効果をお話します!
この記事を読むメリット
➊ファスティングが理解出来る!
➋16時間のファスティングで成果を出す!
サイト運営者
管理人のmakiponです makipon 1. 某一部上場製薬企業で「美肌アドバイザー」の仕事に従事し、その時の実績と経験を生かし、お金をかけず美肌でいられるblog (makipon.com)を発 ...
続きを見る
1.16時間ファスティング(断食)とは?
初めてファスティングをトライされる方は、まずは16時間ファスティングをお勧めします。
私の場合、週に1~2回ほど18時から翌日の10時までの16時間にファスティングをします。
初めてファスティングをトライした時は、24時間ファスティングをしてましたが、食欲を我慢するストレスと筋トレをやっている為のエネルギー補給のバランスが取れなかったので、16時間ファスティングに変更しました。
実際に16時間ファスティングを3回実践してみて効果があったので、引き続き続けています!
また今回、感じた事は正しい方法でファスティングしないと効果が出ないと言う事がよく分かりました。
例えば、1日頑張って断食したのに、次の日にまってました!と言わんばかりにドカ食いをしてしまっては、努力が水の泡となります。
では、まずは16時間ファスティングをするとどんな効果があるのかを、お話ししますね!
1-1.ファスティングの5つの効果!
ファスティングや、断食をすると聞くと、何となくダイエット目的と思われると思いますが、本来のファスティングや断食の目的は、内臓を休ませる為におこなう事なのです。
内臓を休める?
免疫力を高める
免疫力を高める事は、とても重要だと思います。免疫力は病気や風邪を予防する事が出来、治す為には必要です。人の免疫力の70%は、腸で作られていると言われているが故に、免疫のトレンドに腸活が入っているのでしょうね。
腸の働きを本来の機能に戻す為に、腸の働きを活性化する事ができるのが、内臓を休める=ファスティングなのです。そして、腸を健康に保つと言う事が結果、免疫力を高める事ができるのです。
1日の食事の量を考えてみて下さい。毎食お腹一杯食べている方は要注意です。内臓が消化する為に頑張っているので、相当内臓が疲れていると思います。
消化する臓器が元気になれる
消化する臓器が元気になれる
毎日人間の体は、食べ物を摂取すると、消化・栄養を吸収して排出したり、消化・分解をしたり内臓は常に頑張って働いてくれているのです。人間の体も疲れたら、休養が必要ですよね。内臓も休める事で、本来の正常な働きを取り戻す事が出来るのです。理にかなっていますよね。
有害物質の排出
毎日食べる物の中には、食品添加物なのど有害物質が含まれている物もあります。添加物の入っている食べ物は雑菌を繁殖させないだけではなく、人の体内に入ると腸内細菌までやっつけようとしてしまうので、決して腸内環境には良くありません。簡単に言えば、有害物質が入っていない物を意識的に摂取すれば良い事と思われるかもしれませんが、残念ながら現代の日本の加工食品には、防腐剤・殺菌剤の他にも様々な食品添加物が多く使われているので、完全に取り除く事は難しいと思います。
では、体内に入ってしまった有害物質をどう体外に出せば良いのか?それこそがファスティングなのです。断食して内臓を休める事で腸が本来の健康的な機能を取り戻して、排出する力がアップすので、体内に蓄積されてしまった有害物質を排出する事が出来るのです。
ダイエット・美肌効果
ファスティングする事で、余計なコレストロール・脂肪が消費して排出されるので、ダイエット効果に期待できます。内臓を休めると顕著にお肌にもでます。肌が年齢通りもしくは、年齢よりも疲れて老けて見える方は、要注意です。
血圧が下がる?
私が16時間ファスティングをする時は、主人も同じ条件でやってます。主人がファスティングをやる目的は、ダイエットでは無く高血圧対策です!この結果は、ファスティングで高血圧が改善出来るか、現在経過観察中です!
1-2.たった16時間ファスティングで痩せられるのか?
16時間のファスティング(断食)は、そもそもダイエット目的ではなく、内臓を休める事が目的です。
ただ16時間固形物を食べず食事を摂らないので、体重も体脂肪も当然減ります。
ファスティング後、すぐに元の食事に戻してしまえば、体重も体脂肪も戻ってしまいます。
ファスティングが上手くいかない人は、ファスティング後の正しい回復食を摂れていない事が大きな原因だと思います。(16時間ファスティングの場合の回復食は特に意識しなくても大丈夫です)
ファスティング後は、食べたい衝動にかられてしまいます。私もそれで、何度も失敗しました。
本来であれば固形物を食べずに食事をせずに内臓を休める事で満腹中枢はリセットされるので、少量の食事で満足できる様になるはずなのです。
16時間ファスティングを始めてから、3回目で感じた事は、今までよりも食事の量を摂らなくても満足できる事です。
その結果、16時間ファスティングを始めてから、ダイエット目的ではないのに体重-1.4㎏、体脂肪1.7%減をほほキープしています。
この途中経過を見ると、普段から食べ過ぎない食生活と、食べる物で体重・体脂肪の減少につながると言う事だと思います。(個人的な感想です)
16時間ファスティングを行う事で、身体の老廃物が排出されて、新陳代謝が活発になれる事で脂肪燃焼しやすい身体になれるのかもしれません。
1-3.正しい16時間ファスティング(断食)のやり方とは
失敗しない為に、正しい方法でファスティングを行わないと、空腹を我慢して1日頑張っても変化も結果も出ず、やって損状態になります。
なので、私が試して結果と効果がでた方法を説明します。
簡単に説明すると、1週間に1回~2回、16時間体に固形物を入れない方法です。
その日、体に入れる物は酵素ドリンクや、ミネラルウォーターか炭酸水のみです。
お腹が空いたら、酵素ドリンクを炭酸水で割り飲んで、その他ひたすら白湯を飲んで過ごします。
私は、だいたいファスティング行っている日は、午後位から、頭痛と眠気に襲われます。
これはファスティング中に起こる好転反応と言われ、体内の老廃物が排出される事で起こる現象なので、心配はありません。
そしてその日の夜は、間違いなく熟睡です。その睡眠にも違いが起こり、良い睡眠がとれているせいなのか、頭が常にスッキリしてクリアな状態です。
1-4.ファスティングを挫折してしまう理由
過去に、夜だけ置き換えファスティングをした事がありましたが、正直 何の効果も変化も感じられず、辛い思いをしてまで頑張る気にもならず挫折してしました。
挫折する気持ちが良くわかりました!
正しい方法でファスティングを行う事は、有効なダイエット方法だと言われています。
しかし、ファスティングに興味を持ち挑戦する人は多いですが、結果が出る前に挫折してしまう方が多いの事実です。
ファスティングを挫折してしまう理由!
➊目的意識が低い!
➋事前にファスティングの知識や方法を学んでいない!
➌断食が辛くて途中で食べてしまう!
➍回復食を知らず断食後にドカ食いしてしまう!
多いのが、ファスティング終了後に空腹のあまりドカ食いしてしまう事です。
折角のファスティングが台無しです!
そしてモチベーションが続かない、断食が辛くて諦めてしまう、というのは良くある事で、そうならないためにも、初めから「1カ月間続けなくては」と頑張るより、まずは「1回で、16時間だけ頑張ってみる」のがおススメです。
16時間ファスティングならそれほど辛くない!
ファスティングは辛そうでできない、という人も、まずは16時間ファスティングだけやってみませんか?
16時間食べ物を摂らないのはキツそうに見えますが、空腹対策として酵素ドリンクや、ミネラルウォーターか炭酸水は口にしても良いのです。
2.24時間ファスティング後の回復食と回復期間
ファスティングの良くある失敗として、ファスティング後の回復食など意識せず、普通に食べていた事も注意する必要があります。(16時間ファスティングの場合の回復食は特に意識しなくても大丈夫です)
1日断食(ファスティング)を失敗しない様にするには、回復食がとても大切です。
食べるのを我慢し過ぎて、どか食いしがちですが、すぐに通常の食事に戻してしまうのは内臓への負担が大きいです。
それだけではなく、吸収が良くなっているので、逆に体重・体脂肪が増えてしまう可能性も0ではありません。
さて1回のファスティングは、体重が落ちてもせいぜい500g前後です。
1回だけでも頑張れば、身体の中もリセットできて、体重・体脂肪に変化もあり、身体も軽く、肌の調子も良くなり美容効果も期待出来るので、私にとってはてっとり早くて、願ったり叶ったりです。
実際に16時間ファスティングを3回実践してみて効果があったので、引き続き続けています!
1日ファスティングの回復期間は、1日で十分だと思います。
効果が出ていれば、食事の量もそんなに食べなくてもお腹が一杯になりますし、お菓子や甘い物は体が欲しなくなるはずです。
なので回復期間は、1日で大丈夫です。
では、実際私が回復食で食べている物を、紹介します。
2-1.24時間ファスティング後の回復食とは?
まず気を付けなければ、いけない事は1日ファスティング後、1日目は脂質・糖質・炭水化物は摂らない方が良いです。
1日目に1番最初にお腹に入れる物は、豆乳にバナナを入れたスムージーです。
その他は、サラダや具が少なめのお味噌汁などが朝食には良いと思います。
昼食は、そんなにお腹は減らないはずですが、野菜・豆腐・海藻類・キノコ類・穀物・ナッツ類などを食べると良いと思います。
できたら、肉・魚はやめた方が良いと思います。
2日目以降は、ほぼ通常通りの食事で大丈夫ですが、炭水化物、脂質・糖質は控えめに摂る事をお薦めします。
2-2.回復期間の過ごし方
軽い運動なら良いですが、ハードな運動はしません。
何故なら、断食してエネルギー不足なので負荷が高いトレーニングは、しようと思っても体が耐える事が厳しいと思います。
断食中は、固形物を食べていないので、体内の糖不足に陥っているので、血糖値が低下しています。
この状態での筋トレは効率悪く、体にも良くないのでやるべきではありません。
軽く運動をするのなら、ウオーキング・ヨガ・ストレッチがお薦めです。
1回だけでも頑張れば、身体の中もリセットできて、体重・体脂肪に変化もあり、身体も軽く、肌の調子も良くなり美容効果も期待出来るので、私にとってはてっとり早くて、願ったり叶ったりです。
2-3.ファスティング(断食)のデメリット
私が感じた、デメリットを重要な順番に書いてみますね。
①ファスティング後の回復食が大切
断食終了後に、どか食いをして好きな物を好きなだけ食べる生活にしてしまうと、断食前より太ってしまう事にもなりかねません。
②期待したほどは痩せません!
1日断食(ファスティング)は、ダイエット目的ではなく、内臓を定期的に休ませる事が目的です。ダイエットしたい方は、別の方法を考えた方が良いと思います。
③普段からストイックさがないと続きません!
普段から目標をたてたら、その為に継続して物事を行うのが、得意な方にはお薦めです。
④好転反応があります!
ファスティング中は、人にもよりますが、頭痛・眠気・めまいなどが起こる事もあります。この反応は体がデトックスをする時に起こる反応なのですが、体調悪いと勘違いして途中でやめてしまう人もいるようです。
⑤便秘に注意!
1日断食(ファスティング)中は、固形物を食べないので、水分を沢山摂らなくてはなりません。飲んで良い物は、常温のミネラルウォーター・白湯・炭酸水です。カフェインが入っている飲み物はNGです。普段から、お水を飲む習慣がない人は、お水をあまり飲まない場合があります。そうなると、便秘になってしまうかもしれません。
3.まとめ
1日ファスティング(断食)のハードル高い方は、まずは16時間ファスティング(断食)から挑戦してみては、いかがでしょうか?
16時間断食とは、その日の最後に摂った食事から、16時間断食をする事です。
16時間の断食中のルールは、1日断食と同じで、固形物は食べずに白湯・常温の水・酵素ドリンク・炭酸水のみです。
ファスティングや、断食をすると聞くと、何となくダイエット目的と思われると思いますが、本来のファスティングや断食の目的は、内臓を休ませる為におこなう事なのです。
常に、口さみしいからとちょこちょこ何かを食べていたり、寝る間際まで食べたり、毎日好きな物だけを食べていると、内臓は、食べた物を消化する為に働きっぱなしです。
内臓を休めてあげないと、確実に老化が進行し見た目に現れます!
内臓を休める?って具体的にはどうゆう事なのか?
ココがポイント
➊免疫力を高める
➋消化する臓器が元気になれる
➌有害物質の排出
➍ダイエット・美肌効果
これらの効果が、得られるなら1度は試したいと思いませんか?
16時間断食は、睡眠時間も入るので、少し頑張れば出来ると思います。
内臓を全く何もしないよりは、1週間に1回は、やった方が良いと思います。
私は、これからも続けていきます。それは既に効果を感じているから!
何事も、継続は力なり!
注意ポイント
この記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の疾患の診断や治療についての助言を提供するものではありません。健康に関する決定をする前に、医療専門家と相談してください。また今回のご提案は、あくまでも私自身が身をもって体験した結果であり万人の方が同じ試みを行っても、効果が必ずしも出るとは限りませんので、宜しくお含みおきください。