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目の下の『たるみ』は眼輪筋の低下と脂肪です!
過去に湘南美容クリニックで目の下のたるみ(眼輪筋の低下と脂肪)の切除手術を受けました。その結果と経験を共有し、これから同じ手術を考えている方々の参考になればと思います。
若い頃の写真を見て、年齢と共に変化を見ると誰しもが色々気付く事があると思います。
歳を重ねれば、顔だけでなく全てが老化現象によって錆びていき、それを止める事は出来ません。
せめて、そのスピードにブレーキを掛け、何とか現状維持を確保したいのが世の女性の美に対する夢と希望だと思います。(男性もかな!)
私も、日々健康に留意し食生活や生活環境を整え、適度な運動を行い維持出来る事が理想です。
その結果、お陰様で現在はシミ・シワに関しては、悩んでいませんし、たるみに関しては、日々スキンケア前のフェイシャルヨガや、枕の高さを意識し、更にはスマホを見る時の首の角度まで気を使ってます。
なので、お陰様で周りからは「ほうれい線が無いね!」と言われています。
しかし!ここ数年である悩みが次第に大きくなって来たのです!
このblogでは、こんな方へ向けての記事です!
Q.何とか現状維持を確保したいけど!
Q.手術には抵抗があるな~でも、やっぱり!
今回は!
湘南美容クリニックで目の下の たるみ (眼輪筋の低下と脂肪)の切除手術をした結果!
をテーマに、たるみ (眼輪筋の低下と脂肪)にフォーカスをあててみました!
サイト運営者
管理人のmakiponです makipon 1. 某一部上場製薬企業で「美肌アドバイザー」の仕事に従事し、その時の実績と経験を生かし、お金をかけず美肌でいられるblog (makipon.com)を発 ...
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1.『たるみ』の原因は眼輪筋の低下と脂肪!
目の下のクマやたるみに悩んでいませんか? これらは単なる疲れや睡眠不足だけが原因ではありません。実は、眼輪筋の低下と脂肪が大きな要因となっています。今回は、この問題について詳しく解説します。
1-1.眼輪筋とは?
眼輪筋は、目を開けたり閉じたりに使われる筋肉の事で、目の周りを取り囲む筋肉のことを指します。この筋肉が弱まると、目の下にたるみやクマができやすくなります。
眼輪筋の働きがきちんとしていると目に必要な水分がしっかり行き渡り、ドライアイを防ぐ事が出来ます。
美容鍼の先生にお話しを聞くと、目が大きい方はドライアイになる可能性が高いそうです。
目が大きめの方は、目の周りの眼輪筋に普通の目の大きさの方よりも眼球を支えるのが大変なので、衰えも早いのかもしれません。
何とか早いうちから、予防は出来ないのかと色々調べて実践していましたが、眼輪筋の衰えに関しては、スキンケア時は必ずフェイシャルヨガをしてい、その中のメニューに眼輪筋を鍛えるメニューがあります。
眼輪筋を正しく使うのは意外に難しいようです。瞼(まぶた)開けたり、閉じたりは額に力を入れてしまいがちです。(意識して観察すると良く分かりますよ)
目を思い切り開けた時に額に横皺(よこじわ)が出来てしまう方は注意が必要です。
何故ならば、眼輪筋ではなく額の筋肉を使って目を開けてしまっているので、知らないうちに眼輪筋が衰えてしまっているんです。
ココに注意
1-2.目の下のたるみとは?
目の下のたるみやシワができる根本的な原因については、加齢と共に起こる皮膚の老化や、眼輪筋と呼ばれる眼を支える筋力の低下が挙げられます。老化によって筋肉が弱っていくにつれて皮膚が伸び、眼の奥の脂肪がはみ出して垂れ下がり、目の下のたるみ・クマ・シワが目立つようになるのです。
目の周りをドーナツ状に覆っている眼輪筋が、年齢を重ねる事に弱まっていきます。そうなると、目の下がたるみ、クマの様に見えるのです。
クマなら、血行不良の場合や寝不足の場合は改善出来ますが、眼輪筋による目の下のたるみは、エステサロン・美容鍼・美顔器・美容液など全て試しましたが、何もしないよりは良いですがストレスなく改善は正直難しいと思いました。
プロの手を借りれば、どうにかなるかと思ってお世話になっているエステサロン・美容鍼でも相談しましたが、眼輪筋を鍛えるしかないとプロからの回答だったので、毎日欠かさず自力で眼輪筋トレーニングをしていましたが、それも限界でした。
これが何年後かには、放っておくと悲しいかな、食い止める事は難しいと感じました。
目の周りを支えているドーナツ状に覆っている筋肉が、目の下に下がって溜まってしまっている脂肪は除去しなければ、平にはならないと聞きました。
2.湘南美容クリニックを選んだ理由!
よくよく考えた結果、抵抗ありましたが、治療をすれば、半永久と聞いたので受ける事にしました。
湘南美容クリニックを選んだ理由は、最新の美容医療技術と豊富な経験を持つ医師が在籍していると言う口コミと、丁寧なカウンセリングとアフターケアも評価されているからです。また、施術前後の丁寧なカウンセリングにより、安心して手術を受けることができました。
2-1.手術体験!
手術は局所麻酔を使用し、下のまつ毛の生え際で目の下のたるんだ皮膚を切除して縫い合わせる手術が、約1時間程度で行われました。痛みを感じることはほとんどありませんでした。 手術後すぐに日常生活に戻ることができました。15分位で終わると聞いていたので、簡単に考えていましたが、思ったより本格的でした。
手術の流れ
↓
洗顔
↓
顔をアルコール消毒
↓
点滴スタート
↓
血圧測定
↓
部分麻酔
↓
手術スタート
手術スタートまで、1時間以上かかりました。
部分麻酔なので、手術がスタートした時は意識は全くありませんでしたが、途中から意識が戻り、何をしているかが何となく分かったのでちょっと怖かったです💦
2-2.手術後 1ヶ月禁止事項
そして、手術が終わり鏡で確認ですが、麻酔後は全て禁止です。
禁止事項
・クレンジング・洗顔
・身体を温めるのがNGなので、シャワーも✖
・運動
・読書・PC・スマホ見る事
・フェイスマッサージ(エステサロン・美容張鍼など)
・マツエク
激しい運動は1週間は、様子見て禁止!
色々縛りはありますが、上記の事さえ我慢すればもう、目の下でたるみで悩む事がなくなるかと思うととても嬉しいです。
2-3.ビフォー・アフター
結論から言いますと、この手術は大変満足しています!
歳を重ねる度に、眼輪筋と呼ばれる眼を支える筋力の低下します。
そして老化によって筋肉が弱っていくにつれて皮膚が伸び、眼の奥の脂肪がはみ出して垂れ下がり、目の下のたるみ・クマ・シワが目立つようになるのを改善出来たからです!
(手術前の目の下です。黒いまるの位置がたるみです)
このたるみを放置したままですと徐々にクマのように大きくなり、化粧でカバーする事すら、困難になるかも知れませんでした。
(手術後1日目)
まだ少し腫れていますが、しっかり目の下のたるみはなくなりました!
腫れが引いたらどうなるかとても楽しみです!
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3.たるみ対策
手術に抵抗がある方は、若いうちから眼輪筋を鍛えるトレーニングが効果的だと思い、どのようにすればたるみを改善できるのでしょうか。以下に、効果的な方法をいくつか紹介します。
3-1.眼輪筋を鍛える
まず、眼輪筋を鍛えることで、皮膚の支えを強化し、たるみを予防することが可能です。
step
1指で瞼(まぶた)を!
指で瞼(まぶた)をぐっと引き上げてそのままの状態のまま目を閉じます。10秒キープしたら指をはなします。反対側も同じ様に行います。
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2目に力をギュッと閉じて!
目に力をギュッと閉じて、5秒間キープした後思いっきり目を開きます。こちらも反対側も同様行います。(目が疲れたなと思ったら、簡単に出来るトレーニングなのでお薦めです)
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3軽く目を閉じて!
軽く目を閉じてゆっくり眉を上げて、上瞼(まぶた)が引っ張られると感じる所で止めます。そのまま10秒キープして元に戻します。
これらを、眼輪筋の衰えを感じるもっと前から予防をしていれば、きっと今の私の様に悩む事はなかったと思います。
3-2.適度な運動とバランスの良い食事
次に、適度な運動とバランスの良い食事で、体内の脂肪量をコントロールすることも重要です。
3-3.スキンケア
また、保湿やマッサージなどのスキンケアも大切です。これにより、皮膚の柔軟性を保ち、たるみを予防します。
4.まとめ
生まれて初めて、美容の外科的治療を受けましたが、ブログに書くかどうかを、実は悩みました。何故ならば、これは治療ではなく、列記とした「手術」です。
私は今まで、整形や美容でメスを入れた事は1度もありません。(病気での外科手術はありますが!)なので、極力自然に近い状態での美容・健康・運動を主にblogを書いていると言う自負もあったので、メスを入れて改善すると言う事に聊か抵抗があったのです。
ただ、普段のライフスタイルを書いているのに、隠す事に違和感を感じカミングアウトしました。
そして、もっと早くから、眼輪筋の予防策をしていれば、この様な治療はしないで済んだと言うメッセージが伝わったら幸いです。
年相応に受けとめれば良いと言うお声も聞こえますが、そこは私の拘りと言う事で、ご理解頂ければと思います。
ココがポイント
・目の下のたるみは加齢や眼輪筋の低下により生じます。
・湘南美容クリニックでは、たるんだ皮膚を切除し、ハリのある肌へ修正します。
・手術は局所麻酔を使用し、痛みはほとんど感じません。
・手術後すぐに日常生活に戻ることができます。
注意ポイント
この記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の疾患の診断や治療についての助言を提供するものではありません。健康に関する決定をする前に、医療専門家と相談してください。また今回のご提案は、あくまでも私自身が身をもって体験した結果であり万人の方が同じ試みを行っても、効果が必ずしも出るとは限りませんので、宜しくお含みおきください。