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基本のスキンケアで毛穴やシミの予防対策!
美肌作りの基本は、やはりクレンジングと洗顔です!
その正しい方法を知らないと、せっかく良い製品を使っても効果が発揮できるどころか、毛穴が開いてしまったり、たるみの原因や肌の乾燥なども起こり兼ねないのです。
某大手製薬会社の美肌アドバイザーの仕事をしている時に、基本のスキンケアをしっかり学んでいましたので、クレンジングと洗顔の重要性は是非とも知って頂きたいと思います。
肌の表皮は、0.2mmしかないので(サランラップ1枚分位)なので、スキンケアの基本は肌をとにかく動かさない事がポイントで、この方法は”たるみ”予防になります。
今回のblogでは、こんな事で悩んでいる方向けの記事です。
Q. そもそも基本のスキンケアって何なの?
Q. クレンジングと洗顔の違いが良くわからない!
この記事を読むメリット
・シミの対策が理解できる!
この2つを主に解説していきます。
サイト運営者
管理人のmakiponです makipon 1. 某一部上場製薬企業で「美肌アドバイザー」の仕事に従事し、その時の実績と経験を生かし、お金をかけず美肌でいられるblog (makipon.com)を発 ...
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1. 健康的な肌を健やかに保つ事が鍵!
毎日する事なので時間が無かったり、面倒くさいと思いながらしていると、ついつい適当になり手を抜いたり無駄な力が入ってしまったりと、肌には良くない事ばかり!
健康的な、肌を健やかに保つ事が鍵です。
そして、基本のスキンケアを見直す!
と言っても、そもそも基本って何?と思っている方もいらっしゃると思います。
基本のスキンケアを怠ると、毛穴目立ちやシミが出来やすい環境の肌にしてしまっているかも知れません。
なら?それをどうするのか?
1-1. 予防対策の基本は、やはりスキンケアです!
クレンジング
クレンジングは、メイクを落とす為の洗浄料です。メイクは油性の化粧品を使用している場合が多いので、通常の洗顔だけでは、落としきれないのです。
その為、メイクの油性成分を落とす効果のあるクレンジングを使用して、メイクの汚れをしっかり落とす必要があります。
洗顔
洗顔でメラニンを含む古い角質を取り除く
シミの元となるメラニンは、肌細胞の生まれ変わり(ターンオーバー)で、垢(あか)と一緒に排出されます。肌表面に古い不要な角質、汗や皮脂汚れが残ったままにしてしまうと、ターンオーバーが乱れてしまい、メラニンの排出が滞ってしまいます。
洗顔の際、気をつけるのは肌に負担をかけない、きめ細かなたっぷりの量の泡、そしてよくⅭⅯなどで見る、手を逆さにしても、泡が手から落ちない位になるまでしっかり泡立てて、肌の上で泡を転がす様な感じで、指が肌に触れる事なく泡を振動させて、優しく洗う事が大切です。
クレンジングと洗顔は、目的と効能が違うので、
クレンジングで油性の汚れをしっかり落として、水性の汚れは洗顔で落とす!
この事は、毛穴開き・シミ予防の基本だと思います。
1-2. 基本のスキンケア 保湿
保湿ケアでバリア機能を潤いで、キープ!
お肌は、4層になっています。
もっと詳しく
・表皮の一番下の層→基底層
・基底層の上にある→有棘層
・有棘層の上にある→顆粒層
・一番外側にあるのが→角質層
そして、一番外側にある角質層は、紫外線・乾燥などの外的刺激からお肌を守る『バリア機能』の役割を果たしています。
潤いがなくて乾燥した肌は、バリア機能が低下して、紫外線の影響をうけやすくなっていますので、洗顔後の保湿は,、すばやくが鉄則です。
化粧水の役割は、肌のキメを整えて柔らかくして、次のスキンケアのなじみが良い肌に整えてくれ、その後は油分で潤いを閉じ込めます。
1-3. 紫外線から肌を守る
シミの原因は紫外線だけではなく、女性ホルモンのアンバランスや精神的ストレスなど様々です。
いずれも紫外線を浴びるとシミが濃くなる事があります。家にいる際も、UVケアをして毎日肌を守りましょう。
UVクリームなどのアイテムは、顔全体にムラなく均一に塗るのがポイントです。
商品にもよりますが、2~3時間おきに、UVクリームや日焼け止めを付け直しをします。
適量を手のひらに出して、両頬・額・鼻・あごの5か所においてなじませ、同じ量をもう一度とって、重ねづけすると◎です。
そして、頬骨の高い位置は、最もシミが出来やすい場所なので、そこにはUVを重ね付けした方が良いです。
運動をしたりして、顔に汗をかいてしまって、UVクリームが落ちてしまった場合は、一回、お水で簡単に洗って、乳液をつけて、UVクリームをつけ直しした方が良いと思います。(これは、美肌アドバイザーのお仕事している時に、教えて頂きました)
後は、シミ予防対策には美白美容液をスキンケアにプラスする!
その他には、シミ予防が出来る食材を意識的に摂る事です。
1-4. シミに効果的な食べ物
効果的な食材
・ブロッコリー:ビタミンC
・ほうれん草:ビタミンA
・かぼちゃ:ビタミンA
・アボカド:ビタミンE
・キウイ:ビタミンC
・バナナ:ビタミンB1 B2
そして足りない部分は、シミ予防成分が入っているサプリメントで補います。
1-5. シミに効く成分とは?
シミに効く成分
Ⅼ-システイン
シミの元になるメラニンの生成を抑えて、体外の排出を促す作用があります。
肌のターンオーバーを正常化して、抗酸化作用でシミ・そばかすに働きかけます。
ビタミンA
ビタミンAはメラニンの生成を促進する活性酵素の働きを抑える効果が期待できます。
ビタミンE
ビタミンEは活性酵素を抑制し、ビタミンCの働きを助ける効果が期待され、アボカドなどに多く含まれてますです。ビタミンAとビタミンEは脂溶性ビタミンですので、摂取上限があるので、食べすぎには注意しましょう。
ビタミンⅭ
ビタミンⅭは、シミの原因になるメラニンの発生を抑える働きがあります。鉄・たんぱく質と共にコラーゲンの材料となるビタミンⅭは、美白には欠かせない成分と言えますね。
脂肪分の多い食品や、香辛料などの刺激物は皮脂の分泌を増やしてしまいます。
これからの季節、毎日身体に摂る物・基本のスキンケアをしっかりしていれば、毛穴開き・シミ予防が出来るはずです!
2. まとめ
結局の所、肌の悩みが起こってしまう理由を、年齢のせいにしている方多い様ですが、全てがそうではないと思います。
毛穴の開きもシミも、自らがその様な環境を肌に作ってしまってるからだと思います。
基本のスキンケアを見直し、健康的な肌を健やかに保つ事が鍵です!
ココがポイント
・クレンジング
・洗顔
・保湿
注意ポイント
この記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の疾患の診断や治療についての助言を提供するものではありません。健康に関する決定をする前に、医療専門家と相談してください。また今回のご提案は、あくまでも私自身が身をもって体験した結果であり万人の方が同じ試みを行っても、効果が必ずしも出るとは限りませんので、宜しくお含みおきください。