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ノーファンデ の メリット と デメリットとは?

2021年7月21日

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ノーファンデ の メリット と デメリットとは?

2021年7月21日

勇気を出して「ノーファンデ生活」を送りませんか?

私も若い頃は、自分の肌を少しでも綺麗に見せる為に、色々なメーカーのファンデーションをあれやこれやと試していました。

どれもこれもしっくりこず、自分がなりたい肌には、ほど遠く、それだけでなく夕方になると肌のトーンが変わり何となくくすんで見えてしまったりの繰り返し!

そんな時、「ノーファンデにしてから肌が変わって、トラブルがなくなった!」と言う話を聞いて、ファンデーションについて色々と調べてみました。

その結果、私は手元にあるファンデを処分して、勇気を出して「ノーファンデ生活」に入ったのです。

 

今回のblogでは、こんなことで悩んでいる方向けの記事です!

悩んでいる人
Q.ファンデーションどれを使っても今一つなのよね~!
Q.夕方になると、肌がくすんでしまう!
Q.スッピンは人前では無理~!

 

私もノーファンデに憧れているんだけど!
通りすがりのサル!

 

makipon
ノーファンデって、意外と勇気がいる事かも知れないわね

 

でしょ~!慣れるまで恥ずかしいし、心配だな~!
通りすがりのサル!

 

makipon
私だって最初はそうだったわよ!でも、今はほんと快適!

 

この記事を読むメリット

・ファンデーションの成分の肌への負担が理解できる
原因の追求と対策が理解できる
・ノーファンデのメリットを理解できる!

この3つを主に解説していきます。

 

サイト運営者

管理人のmakiponです makipon 1. 某一部上場製薬企業で「美肌アドバイザー」の仕事に従事し、その時の実績と経験を生かし、お金をかけず美肌でいられるblog (makipon.com)を発 ...

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1.ファンデーションの主な成分とその影響

ファンデーション無しでの外出など、ノーファンデまでは考えた事もありませんでした。

単に肌を綺麗に見せる為に使うのが、ファンデーションだと思い、長年使用してきました。

ところが、くすみが気になり、色々と調べていくと、ファンデーションに含まれる成分が、肌の老化の原因になる事も有り得ると言う事を知り、その原因について調べてみました。

ファンデーションを選ぶ時のポイントは、肌への負担を減らす為の成分を確認する事が大切です。

成分の中でも、特に肌への負担が大きいのは、石油系界面活性剤です。

 

1-1.石油系界面活性剤とは?

シャンプー・洗剤・歯磨き粉などに含まれている水と油を混ぜる働きのある成分です。
市場の出回っている商品の中には、コストを削減する為に安価で手に入る石油由来の界面活性剤が含まれている事があります。

ファンデーションにも界面活性剤が含まれている製品が多く、パウダーファンデーションやリキッドタイプのファンデーションにも含まれています。

よく「パウダーファンデーションは肌を乾燥させるので、リキッドタイプのファンデーションのほうが良い!」と思われている方もいますが、それは一概には言えません。

リキッドタイプのファンデーションは、付けた時にはしっとり感じられますが、実は長い目でみると、パウダーよりも肌を乾燥させるケースも珍しくありません。

何故ならばファンデーションは、タルクという細かい粒子に、酸化鉄などの粉を混ぜて色味をつけたものです。

白粉に油分などを加えて固めたものがパウダーファンデーションで、さらに水や油を加え界面活性剤で乳化して液状にしたものがリキッドタイプのファンデーションになります。

つまりパウダーファンデーションに比べると、

リキッドタイプのファンデーションは界面活性剤が強い分、肌への負担も大きくなるのです。

また最近は汗や皮脂、さらにはマスクに強いく落ちにくいタイプが好まれるため、シリコンオイルを配合するものが多く、皮膚に密着する力が強いため、クレンジング等で落とす時の肌への負担もさらに大きくなります。

つまり、リキッドタイプのものよりも、固形のパウダーファンデーションのほうが肌に優しい反面、粉っぽくなってきれいにつかないという人は、油分が多めのしっとりタイプのパウダーファンデーション等をお勧めします。

水分を含むリキッドタイプものは界面活性剤が強いため、液状でなく固形であるということが、肌に負担をかけないためのポイントです。

 

1-2.界面活性剤が肌に触れると、どうなってしまうのか?

ココに注意

・皮膚に浸透する
・細胞を傷をつけながら、血管まで浸透する
・皮膚を保護している皮膚膜を破壊する
・分解されずに体内を回ります
・肝臓・子宮に蓄積されます

蓄積されていくと、毛穴の開き・たるみ・シミ・シワ・アトピーなどの症状も現れてくるかもしれないそうです。

すぐに実感がなくても、皮膚・頭皮・粘膜などから入ってしまった化学物質は体内に蓄積されてしまう可能性が高いのです。

 




 

2.ファンデーションを辞める勇気がなければ成分を見る

肌への負担を軽減するには、成分を確認する事が重要です。

自分の肌に塗る物なので、カバー力や艶とかではなく、成分を確認する事が重要です。

今現在より、何年後のあなたの肌に影響が出る事は、間違いないと思います。

 

2-1.肌への負担が多い成分は?

私の場合、ファンデーションは塗りたては綺麗かもしれませんが、夕方になると、「くすみ」を感じて、肌の色が綺麗に見えない事も多かったのです。

それで、ファンデーションを塗り重ねたり、リキッドタイプに変更し、肌のマイナス部分(シミ・毛穴など)を隠す為にカバー力のあるファンデーションを使っていました。

その結果、ファンデーションを落とす為には、洗浄力の強いクレンジングと洗顔を使用しなければならないので、肌に負担が掛かり、肌が荒れてしまうのです。

 

ココに注意

石油系界面活性剤 81%
・石油系鉱物油   79%
・合成着色料    68%
・タール系色素   66%
・石油系シリコン  65%
・合成香料     65%

今思うとファンデーションを塗っていた時の夕方になると肌「くすみ」を感じていた原因は、自分の皮脂油と石油系界面活性剤の油が酸化してたのでは?と思いました。

であれば、原因でもある皮脂油とファンデーションに入っている成分を、

メイクオフするには、洗浄力の高いクレンジングで洗顔をしなければなりません。

結局、その繰り返しが、肌への負担を増加させ、老けさせているのでは?と気付いたのです。

 

2-2.ファンデーションが酸化すると、肌がくすんでくる?

塗りたてのファンデーションは、綺麗に見えます。ですが塗りたてのままのファンデーションをキープする事は難しく、残念ながら出会った事はありません。

ファンデーションの変色は、自分の皮脂(特に夏!危険)と混ざり酸化する事でおきてしまう様です。

ファンデーションを塗る方は、化粧下地→ファンデーション→フェイスパウダーを重ねていくので、化粧品の油分の酸化はノーファンデの人よりだいぶ多めです。

なので、夕方になると自分の肌の色よりもくすんで、濃い色に見えてしまうのです。
これが、夕方肌のトーンが下がる原因です。

 

2-3.成分を選んでファンデーションを選ぶなら、私はファンデやめました!

最初は、勇気がいるので、リキッドファンデをやめてオーガニックコスメのパウダーファンデにしました。

そして、抵抗なくなってきた所で、一旦ファンデーションをやめました。

何故ならば「くすみ」の原因か否かを、自分の肌で検証してみるべきだと考えたからです。

ファンデーションをやめてから約3ヶ月位経った頃から、肌の「くすみ」が感じられ無くなり、やめた事による効果が徐々に実感として感じてきました。

暫くノーファンデを維持していると、更に肌の調子が良くなって来ました。(個人的な感想です)

今では、素肌を自信もって人様に見せる事が出来る様になり、ファンデーションをやめて良かったと心から思っています。

私の周りの友人も、私の肌を見えてノーファンデ派増えています。

 




 

3.ノーファンデのメリット・デリット!

ノーファンデなら肌へのダメージを減らせる事は、間違いありません。その他にもメリットはたくさんありますからね。

3-1.ノーファンデのメリット

オーガニックの化粧品も増えていて、オーガニックと聞くと肌に優しいイメージがありますが、成分をしっかり見る必要はあります。オーガニックとは言え、主に石油由来の合成界面活性剤防腐剤など添加物が入ったものがまだ多いです。

ココがおすすめ

ナチュラルな素肌感が出せる!
・汗や皮脂による化粧崩れが減る!
・ファンデーションで服が汚れない!
・クレンジングをしない為、肌への負担が減る!
・素肌感のあるナチュラルさが出せる!
・メイク直しが楽になる!

ファンデーションを使わないことが、肌への負担を減らすだけでなく、毎日のスキンケアアイテムによるダメージも減らすことができる事が大きいと思います。

ファンデーションは、10時間以上付けたままでもキープできるくらいメイク崩れを強力に予防できるように顔料と油が含まれています。(怖いですね)

なので、クレンジングで簡単には落とせないのです。

疲れて落とさずに寝てしまったり、雑に落としてしまうとファンデーションで蓋をされた肌は毛穴が詰まって黒ずんでしまったり、肌呼吸ができなくなるため、肌荒れの原因となってしまいます。

そんな協力なファンデーションをしっかりきちんと落とすために、洗浄力の強いクレンジングをする必要があります。

ノーファンデで毎日過ごす事で、肌への負担が減り、朝のメイク時間をかなり短縮することができます。

 




 

3-2.ノーファンデのデメリット

ノーファンデと言うと、スキンケアのみで何もつけないと勘違いされるととても危険です。
理由は、外に出れば肌に大敵の紫外線を直に受ける事になってしまうからです。
その他には、外には排気ガス・PM2.5などの有害物質、ホコリや花粉からも肌を守れなくなってしまいます。

 

3-2-1.紫外線や乾燥対策が必要!

私は、素肌を逆に隠すのなら、「自分の素肌を健康的な肌にしよう!」と、良い方向にも意識が向きますね。

朝と夜の、優しく丁寧なクレンジングと洗顔と、しっかり保湿するだけでも肌は変わるはずです。

湿度が上がる事で、肌がべたついていると思い、つい保湿を怠ってしまうんです。

ですが、肌の水分の蒸発も季節に関係なく1年中起こっています。

日中は、しっかり保湿をして紫外線対策をして、夜は肌のバリア機能を高めるスキンケアをするのが良いと思います。

 

3-2-2.隠したいところを隠せない?

ノーファンデにすると肌のマイナス部分を隠せない、隠しきれないという部分はデメリットといえます。

この隠したい部分には、ファンデーションのように肌全体に使う必要が無い、コンシーラーをポイント使用することである程度はファンデーションで隠せる位のカバーできると思います。

「自分の素肌を健康的な肌にしよう!」と言う方向へ意識を向けましょう!

 

3-2-3.ファンデーションの方がデメリットは多いかも?

ファンデーションには、肌の統一感を出して、綺麗に見せるというメリットがあります。

朝のメイクが5分位で済む短い人でも、でもファンデーションをムラなく綺麗に塗るのには3分以上かけるくらい、メイクの仕上がりが違うようです。

ココに注意

シミや毛穴、肌荒れを隠してメイクの仕上がりが映えますが、以下のようなデメリットもあります。

・肌が弱い人は、肌荒れの原因になったり、ニキビができる原因となることもある
・乾燥肌だと、うまく乗らない(白く浮いて見える人は、肌が乾燥している可能性大)
・服に付いたらなかなか落ちない
・メイク崩れが起こりやすく、メイク直しに時間が夕方には必要(崩れは戻ってはいないのですが)
・メイク落としには洗浄力が高い、クレンジングと洗顔が必要
・冬は粉っぽく浮きやすく、夏は汗で流れたり毛穴落ちする

 




 

4.まとめ

若い頃は、自分の肌を少しでも綺麗に見せる為に、色々なメーカーのファンデーションをあれやこれやと試していました。

どれもこれもしっくりこず、自分がなりたい肌には、ほど遠く、それだけでなく夕方になると肌のトーンが変わり何となくくすんで見えてしまったりの繰り返し!

そんな時、「ノーファンデにしてから肌が変わって、トラブルがなくなった!」と言う話を聞いて、ファンデーションについて色々と調べてみました。

その結果、私は手元にあるファンデを処分して、勇気を出して「ノーファンデ生活」に入ったのです。

ノーファンデ生活を続けるメリット!

・ナチュラルな素肌感が出せる!
・汗や皮脂による化粧崩れが減る!
・ファンデーションで服が汚れない!
・クレンジングをしない為、肌への負担が減る!
・素肌感のあるナチュラルさが出せる!
・メイク直しが楽になる!

ノーファンデ生活を始めて、数年たちましたが、勇気を出して隠すメイクではなく、私は逆に隠すのなら、「ベースの自分の素肌を健康的な肌にしよう!」と、良い方向にも意識が向く事ができました。

今では、スッピンでの外出に全くの違和感を感じる事なく外を歩けます!

 

注意ポイント

この記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の疾患の診断や治療についての助言を提供するものではありません。健康や美容に関する決定をする前に、医療専門家と相談してください。また今回のご提案は、あくまでも私自身が身をもって体験した結果であり万人の方が同じ試みを行っても、効果が必ずしも出るとは限りませんので、宜しくお含みおきください。

 

 



 

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  • この記事を書いた人

maki

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