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1.肌の水分量を上げるためのポイントは?
特にこの季節の、肌の乾燥を食い止めたいので、肌の水分量を下げない様に体の中と、部屋の湿度の維持など、基本的なスキンケアには日頃から気を付けています。
何故ならば、以前某製薬会社で、美肌アドバイザーとして仕事している時に、肌の水分量がどれだけ大切かを散々勉強したからです。
今回は!
ずばり!肌を老けさせない秘訣は、肌水分量です!
考えてみれば、当たり前の事なんのですが、意外とおざなりにされている事も事実です。
貴方は、如何でしょうか?
今は肌の水分量を計測するスキンチェッカーで計り、肌の水分量を下げない様に意識しています。
過去に自分の肌の状態を化粧品売り場で、水分チェッカーを使って見てもらった事がありました。
「肌が薄くて、凄い乾燥肌だからしっかりお手入れしないと、シワが人より多くなるかもしれませんね」と言われ、大きなショックを受けた記憶があります。
このblogでは、こんな方へ向けての記事です!
Q.シワが増えた!
Q.常に肌が乾いている状態!
今回のblogは!
スキンチェッカー で 肌の水分量 を測定! 水分量を上げる ためのポイントは?
をテーマに、 肌の水分量の大切さにフォーカスをあててみました!
サイト運営者
管理人のmakiponです makipon 1. 某一部上場製薬企業で「美肌アドバイザー」の仕事に従事し、その時の実績と経験を生かし、お金をかけず美肌でいられるblog (makipon.com)を発 ...
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1.スキンチェッカーの必要性
と思い立ったのが、まだ30代後半位の時でした。
それからは、身体の中から何を摂り、『どんなスキンケアをすれば良いのか?』を調べては試してを繰り返していき、冬も脱乾燥肌になる事ができました。
そして、アラフィフ世代ではありますが、アイクリームは使用しなくても目元のシワはないので、使っていません!
長く継続してきた事で肌質は保たれ、育っていくんだなぁと実証できました。
やはり、肌のシワやハリを改善するには肌の水分量が最重要なんだと私は思います。
約2年間、某製薬会社の美肌アドバイザーをしていた時に、肌のハリ・艶は肌の水分量が非常に大切だと言う事を更に学び、間違えではなかったと言う事を確信しました。
そして、肌の水分量は年齢と共に補っていかないと残念ですが、減っていってしまいます。
1-1.肌の水分量が減ってしまう理由
肌の水分量が減ってしうまうと、肌のバリア機能が弱くなってしまいます。そして肌に水分を保つ事が出来なくなってしまうのです。
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間違えたスキンケア
肌の水分量の減少はスキンケアが大きく関わりがあります。
顔を洗う際、熱い温度のお湯で洗い流してしまったり、洗浄力の強いクレンジングを使い続けて顔をゴシゴシ洗顔したりしてしまうと、肌に必要な潤いや皮脂までも洗い流してしまうのです。
加齢
加齢と共に、肌の水分量がやはり減ってしまう事は否めないようです。これは誰もが起こってしまう事で、加齢と共にヒアルロン酸やセラミドなどの保湿機能を補っている成分が減っていきます。
そうなった結果、肌に保つ事が出来る水分量が減り肌の乾燥を感じやすくなってしまいます。
紫外線
肌の乾燥と紫外線は、かなり深い関わりがあります。紫外線対策そゼずに直接紫外線が肌に当たると、健康な肌細胞に少しずつメージが与えられてしまいます。
理想の肌の水分量
年齢に関係なく、肌がとても潤っていると判断できるのは、水分量47%なんです。
この肌の水分量を47%より下げない様にする為に、日々意識をしないと乾燥する季節は肌の水分量が下がってしまいます。
1-2.スキンチェッカーで肌の水分量を調べる!
(今朝洗顔後に計測)
化粧品売り場でもやってもらえますが、今は自宅で気軽にいつでも肌の水分量が計れるスキンチェッカーがお手頃に手に入るので、持っていると常に自分の肌の状態を把握できるのでお勧めです。
肌の水分量を計って、平均より低かったとしても落ち込む事はありません!
肌の水分量を上げる方法を毎日継続していけば、肌の水分量は上がっていくはずです。
水分量47%を目安に維持していきましょう!
1-3.肌の水分量を増やすには?
一度スキンケアを見直してみては、いかがでしょうか?
肌に合わないスキンケアは、肌の乾燥の原因になります。
自分のスキンケアを今一度見直しが、必要かもしれません。
正しい洗顔方法で顔を洗う
・とにかく肌を擦らない!肌を乱暴に扱っている人見かけます。肌をゴシゴシするのは絶対にNG!です。
・洗顔の泡を丁寧にたてて、指でさわらないで泡で洗う!
・洗い流す温度は、32℃~34℃!
肌の層の一番上にある表皮・その下にある真皮はとても薄くてデリケートです。
ゴシゴシ摩擦を起こす事で起こるトラブルは色々あります。
肌の摩擦の影響
・肌表面に細かい傷がつく事で、肌荒れ・吹き出物になります。
・肌の必要な角質まで取ってしまうと、肌の乾燥・刺激に弱い肌になります。
・表皮にダメージが加わると、ターンオーバーの乱れからシミ・くすみの原因になります。
・真皮にダメージが加わると、肌の弾力が無くなりシワ・たるみの原因になります。
・肌に必要な皮脂膜をとってしまうと、肌内部の潤いが無くなり、肌が乾燥します。
バランスの良い食生活を心がける
・水分がたっぷりの美肌を目指したいのなら、バランスの良い食生活はとても大切です。
・スキンケアは肌の外側からのケアとバランスの良い食事で身体の内側からの、両方のケアをしていく事が美肌への基本だと思います。
セラミド(保湿成分)をスキンケアに意識的に使う
・セラミドは細胞の間を埋めながら、水を蓄えると言う重要な働きをするのです。
・潤いのある肌になる為には、セラミドの量が充分であるかが大切です。
1-4.セラミドとは?
冬の肌乾燥対策に悩む方は多いかと思います。
ただ単にお化粧水をつけても角質層が潤ってないと、乾燥は改善されません。
健やかな肌の角層層の中では、何層もの角層細胞が重なっています。
その角質層を潤おすには、肌に必須成分セラミドが必要なのです。
セラミドとは、角質細胞同士のすき間をうめて角質層の中で、肌荒れを引き起こす刺激からお肌を守り、水分を蓄えて保湿する役割を持っていて、細胞と水分のつなぎ目をします。
1-5.肌の潤いが期待される食材は?
ある時TVで、私が好きな美容皮膚科の女医さんが出ていて、セラミドの話しをしてる!何と生芋入り蒟蒻を毎日100g食べるだけで、お肌の水分量があがり、その水分と細胞のつなぎ目をするセラミドも満たされるとの情報でした。
このように、食事の改善によって乾燥に強い肌を育てる食材やのケアは重要です。
高い抗酸化作用を持ち、肌老化を防止する効果のある食材を積極的に摂ることです。
肌に良いビタミンと食材
ビタミンA:皮膚粘膜を正常にしてくれます。(レバー・卵・海藻類等)
ビタミンB6:肌の保護をしてくれます(鶏肉・レバー・魚介類・にんにく)
ビタミンC:肌の酸化を抑える栄養素で、熱を加えたり、流水で栄養素が減少するので、生で食べるのが良いです(セロリ・イチゴ・赤ピーマン・キウイ等)
ビタミンE:抗酸化作用が期待されています(アーモンド・サバ・ほうれん草・大豆等)
亜鉛:肌のターンオーバー促進します(牡蠣・海藻・肉・魚介類等)
タンパク質:肌細胞を構成します(卵・乳製品・肉・魚介類等)
1-6.肌の潤いが期待される対策
その他の対策
・水分補給
体内の水分不足は、当然の事ながら肌の乾燥繋がります。肌の為の水分補給は何でも良い訳ではなく、常温のミネラルウォーター等でこまめな水分補給を心がげる事が大切で、1日最低でも1.2ℓ以上は飲む事をお薦めします。
・良質な睡眠
睡眠中に、成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンとは体内の傷ついた細胞を修復してくれます。
・部屋の湿度
肌に良い湿度は、60~65%です。50%以下は肌の乾燥が始まります。
これらを常に意識して気を付けていると、肌の水分量は上がるはずです!
自分の肌の水分量を常に気を付けたい方には、スキンチェッカーがお薦めです。常に数字で知る事で、気を付ける事が出来て年間通して肌の乾燥は気にならなくなれると思います。
2.まとめ
今日は、超がつくほど乾燥肌と診断されてから、肌の水分量を上げる事を意識的にしてきた事について書きました。
そして、某製薬会社の美肌アドバイザーをしていた時に、肌のハリ・艶は肌の水分量と言う事を学び間違えではないと言う事が分かりました。
私が肌の水分量を上げる為にやり続けた事は?
30代後半で、このままケアしていかないとシワが人より多くなると言われた一言から、自分で試行錯誤をしながらアラフィフの今、脱乾燥肌に変われました。
肌は、毎日外側からも内側からもケアしていけば、応えてくれますし変わります!
何事も継続は力なりです!
注意ポイント
この記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の疾患の診断や治療についての助言を提供するものではありません。健康や美容に関する決定をする前に、医療専門家と相談してください。また今回のご提案は、あくまでも私自身が身をもって体験した結果であり万人の方が同じ試みを行っても、効果が必ずしも出るとは限りませんので、宜しくお含みおきください。
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