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くびれが出来ない原因の一つは肋骨(あばらぼね・ろっこつ)が開いているから!
筋トレを始めて5年になりクビレができるトレーニングも意識してるのに、思うようなクビレが出来ませんでした。
お腹のラインをチェックすると、肋骨が前に出っ張って、そこばかりが目につく様になったので、その出っ張りの原因を調べてみると、ある事が判明しました!
それは、肋骨が開いている為に前に出っ張ってしまったと言う事です!
この肋骨の開きがウエストのクビレを邪魔しているのです!
開いた肋骨を閉じる運動を続けた結果、ウエストのクビレもクッキリしてブラのアンダーサイズも徐々にダウンしてきました!
このblogでは、こんな疑問に向けての記事です!
Q.自宅で出来る助骨を引き締める方法って?
Q.理想のクビレにする為のお腹周りの筋トレって?
今回は!
クビレ のあるウエストを目指す為には開いた肋骨(あばらぼね・ろっこつ)を閉じるストレッチや筋トレを紹介!
をテーマに、ウエストのクビレにフォーカスをあててみました!
この記事を読むメリット
・ くびれが出来ない原因が理解できる!
・ クビレのあるウエストにする方法が理解できる!
サイト運営者
管理人のmakiponです makipon 1. 某一部上場製薬企業で「美肌アドバイザー」の仕事に従事し、その時の実績と経験を生かし、お金をかけず美肌でいられるblog (makipon.com)を発 ...
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1.肋骨の周りが硬くなり開いたままになるとどうなるのか?
肋骨の周りが硬いと
・姿勢が悪く、猫背(下腹ポッコリの原因にもなります)
・常にスマホを、見ている
・長時間じっと同じ姿勢で体を動かさない
・ストレスが溜りがちで、緊張気味
この状態が、習慣になっている人が多いのは事実だと思います。(私もその一人でしたから)
肋骨を動かす筋肉が凝って固まってしまうと横隔膜も肺もしっかり動かす事が出来にくくなり、呼吸が浅くなってしまうそうです。
呼吸が浅くなると言う事は、息をしっかり吐き出し切れず、その結果肋骨(あばらぼね・ろっこつ)が閉じにくくなり広がったままの状態にしておくと、ウエストが太くなりクビレがなくなると言う事です。(納得です)
ウエストのクビレが出来なくて悩んでいる方、これは体重の増加や加齢だけではないのです。
骨盤の歪みは気にする人が多いですが、あばら骨の開きの影響に関して知っている方は多くは無いようです。
肋骨(あばらぼね・ろっこつ)は胸部や内臓を覆うように保護する役割があるのですが、呼吸にも関わると言われています。
ヨガでも呼吸を深くするようにと先生に言われていた意味が、今になって理解できました。
肋骨(あばらぼね・ろっこつ)の動きを意識をすると、どう変わっていくのかをお話ししますね。
1-1.そもそも肋骨(あばらぼね・ろっこつ)とは?
改めてですが、肋骨は「あばらぼね」や「ろっこつ」と読みますが、どちらでも構わないです。(以降、肋骨で統一します)
肋骨は左右12対の骨で構成され、胸部を覆い心臓や肺などの臓器を守る働きをしています。
肋骨が広がったり縮んだりすることで、肺に空気が送り込まれますが、肋骨の筋肉が衰えてしまうとクビレのないウエストに見えてしまいます。
1-2.肋骨を緩めて動かす事でどう変わるのか?
肋骨の動きがよくなり動かせる様になると、深い呼吸が出来る様になり、素敵なメリットに繋がります。
肋骨を動かすメリット!
・姿勢が良くなる
・肋骨が閉じるとクビレができてきてアンダーバストも下がる
・代謝があがって太りにくくなる
・内臓の活動が活発になる
・腰痛が起きにくくなる
・冷え・肩凝り・浮腫みが軽減する
肋骨が開くとデメリット
・クビレが出来づらく内臓が飛び出てぽっこりお腹に!
・呼吸も浅く、血流が悪くなり代謝が低下
・肋骨が出っ張って目立つ
そのままにしておくと沢山のリスクがあります。
自分の体をお風呂上がりに鏡の前で良く見る事が一番大切です。
2.クビレが期待できる助骨を引き締める方法
2-1.フェイスタオルを使った肋骨の締め方
肋骨の動きがスムーズになり、肋骨がしっかり締まってくるとウエストラインが変わってきます。
そしてウエストのクビレが出来にくい人は、体型に関係なく肋骨が開いている事が原因の一つです。
フェイスタオルを使った肋骨の締め方
①床の上にあぐらをかいて座ります。次にフェイスタオルを二つ折りにして、あばら骨(胸下の辺り)に巻きます。
②タオルを胸の前で交差して、タオルの両端を持って絞り上げます。
③息を吐きながら、上半身だけお辞儀をする様な感じで肋骨は本来は、左右で分かれてハの字の状態が正しい状態です。通常は肋骨のハの字が収まっています。
ウエストのクビレが出来にくい人は、体型に関係なく肋骨が開いている事が原因の一つ!
つまり、脂肪がある訳ではないのにクビレがなくなってしまうのです。
この方法は、継続しなくては効果を感じるのは難しいので、ご了承下さい。
3.理想のクビレに欠かせないお腹周りの腹斜筋とは?
腹斜筋は表層部にある外腹斜筋と、深層部にある内腹斜筋の2層から成る筋肉群です。
脇腹から腹部を覆っており、内臓を保持したり体幹の動きに関わっています。
腹斜筋を鍛えることで、クビレたウエストや逆三角形の体を作りましょう。
3-1.腹斜筋の表層部にある「外腹斜筋」とは?
クビレたウエストや逆三角形のカラダを作るのに欠かせないのが「外腹斜筋」と「内腹斜筋」です。
脇腹にある外腹斜筋は、表層にある筋肉で肋骨から骨盤にかけて斜めに走行しています。
また外腹斜筋は、側腹部の表層部にある筋肉で体幹部を回旋させたり、横に曲げたりする動きをサポートする筋肉です。
外腹斜筋は運動以外にも、排便を促すための腹圧をかけたり内臓を保持する役割も担っています。
脇腹あたりを中心に体型を改善したいを人にとって外腹斜筋を鍛える事は、骨盤にも付いているため、骨盤のズレを直して姿勢を改善する効果も期待できるのです。
外腹斜筋はクビレたウエストや逆三角形を目指す方には鍛えたい部位です!
3-2.腹斜筋の深層部にある「内腹斜筋」とは?
内腹斜筋は、側腹部の深層部(外腹斜筋の下側)にある筋肉です。
内腹斜筋も、体幹部を前屈させたり左右に曲げたりする動きに関与している筋肉で、いわゆるインナーマッスルに分類される筋肉でもあり内腹斜筋の働きはほとんど外腹斜筋と同じだといえます。
外腹斜筋との違いは、筋肉の動きの方向で、体を動かした方向と同じ方向の筋肉が動きます。
つまり右側に体幹部をひねったら、同じ右側の内腹斜筋が動くということです。
腹圧をかけて排便を促したり内臓を保持したりする働きは、外腹斜筋と同じです。
また外腹斜筋と同じように脇腹付近にあるくびれ部分を覆うように付いています。
4.腹斜筋を鍛える!
クビレに効くマシントレーニング(20分~50分)
種目名・(マシン名) | ターゲット部位 | 回数 | セット回数 |
➊シ―テッドロウ | 背中(広背筋) | 16~20回 | 2~5セット |
➋トーソ・ローティーション | お腹横(腹斜筋) | 16~20回 | 2~5セット |
➌アブドミナルクランチ | お腹前(腹直筋) | 10~20回 | 2~5セット |
➍プランク | お腹横(腹直筋・腹斜筋) | 30秒 | 2~5セット |
➊シ―テッドロウ
➋トーソ・ローティーション
➌アブドミナルクランチ
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5.まとめ
年齢と共にクビレがなくなるのは年齢のせいではなかったのです。
開いた肋骨を閉じる運動を続けた結果、ウエストのクビレもクッキリして、ブラのアンダーサイズも徐々にダウン
肋骨を閉じるメリットを、知らないと勿体ないですね!
肋骨の周りが硬いと
・口呼吸になりがち(これは、口輪筋の衰えにもなるから悪循環ですね)
・姿勢が悪く、猫背(下腹ポッコリの原因にもなります)
・常にスマホを、見ている
・長時間じっと同じ姿勢で体を動かさない
・ストレスが溜りがちで、緊張気味
上記の事に身に覚えがある方は、是非肋骨改善を意識してください!
肋骨を動かすメリット!
・姿勢が良くなる
・肋骨が閉じるとクビレができてきてアンダーバストも下がる
・代謝があがって太りにくくなる
・内臓の活動が活発になる
・腰痛が起きにくくなる
・冷え・肩凝り・浮腫みが軽減する
素敵なクビレが出来ますように!
注意ポイント
この記事は一般的な情報提供のみを目的としており、特定の疾患の診断や治療についての助言を提供するものではありません。健康や美容に関する決定をする前に、医療専門家と相談してください。また今回のご提案は、あくまでも私自身が身をもって体験した結果であり万人の方が同じ試みを行っても、効果が必ずしも出るとは限りませんので、宜しくお含みおきください。
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