目次
1: 2年目になりますが 夏のマスク肌トラブルの季節がやってきます!
新型コロナウイルスの影響で一番売れている身近な必需品は、やはり「マスク」だと思います。
綿のマスクから不織布マスク、そしてウレタン製と様々な素材とデザインで、一種のファッションブームにもなりました。
ところが、このマスク!
注意も必要のようです!
何故ならば、汗をかく季節に早めに対策をしないと、肌が大変な事に!
今年も昨年と状況は何も変わらず、気温が上昇しても、新型コロナウイルスの影響で、うっとおしいマスク生活が続いています。
そして、これからの季節は顔からも汗をかき、皮脂も多めで更には、紫外線も強く肌にとっては過酷な季節に入っていきます!
まだまだ、マスクとの付き合いは続くと思います。
最近よく耳にするのが、「人前ではどうせマスクしているから、肌とかたるみとか隠せるし、気にしなくていいよね!」
これは、大きな間違いです!
いつの日か、マスクをしなくてよい生活になった時に、さぼった分のツケは必ず回ってきますよ💦
これからの季節は、マスクをつけると自分の呼吸でマスクの中は蒸れて、喋るとマスクが動き肌に摩擦がおきてしまいます。
そうなると、マスクによる肌トラブルが起きてしまいます。
1-1: マスク生活で注意すべき肌トラブルとは?
マスクをしていると、息がマスク内に広がるので保湿されていると思われがちですが、そうではありません。マスクを外した後に肌のツッパリ感やヒリヒリ感を感じる人も多い様です。
マスクを外すと肌表面の水分が一気に蒸発してしまいます。その結果肌は乾燥してきてしまいます。
肌が乾燥してしまうと、肌のバリア機能が低下してしまいます。
そうなると雑菌やウイルスで肌にダメージを受けたり、外的刺激を受けやすくなってしまいます。
この状態は、肌荒れ・吹き出物・肌のザラつき・化粧ノリが悪くなるといった症状などを引き起こしてしまいます。
ココに注意
マスク生活で注意すべき点
➊マスクニキビ
マスクを長時間つける事で、マスクのゴムの付け根の肌に強めに増えている箇所と、口周りや、顎にニキビができてしまう。
大人のニキビは摩擦によってできてしまう特徴があるので、マスクが原因だと思われます。
➋マスク乾燥
マスクをしていると、自分の呼吸がマスク中に広がって保湿されていると勘違いしがちです。
実は、マスクを外すと水分が一気に蒸発していき肌の水分を奪っていきます。
そして、肌が乾燥してしまうとバリア機能が低下して細菌・ウイルスに侵入されやすくなってしまいます。
そうなると、肌に湿疹ができたり、化粧のりが悪くなったり肌の表面がざらついてしまったりします。
➌マスクの素材
素材によっては、付着した花粉やほこりが肌荒れの原因になることも有り、それが肌への刺激となり、肌荒れの原因にもなってしまう事可能性として考えられます。
1-2: マスク肌荒れ、対処する方法
マスク越し焼けに注意!真夏は紫外線量が一番多い時期です。マスクで覆われている部分とそうでない部分の恐ろしいむら焼けです。
上記の対策について!
➊のマスクニキビを軽減させるには?
・肌とマスクの間に、コットンをのせる。
・保湿効果の高めのクリームを使用も有効的。
・通気性の良いマスク素材を選ぶ
➋のマスク乾燥の対策は?
化粧水で水分補給をした後、乳液やクリームなどの油分でしっかり蓋をしましょう。
これからの季節は紫外線対策で、UVクリームを使うと思うので、クレンジングや洗顔はいつも以上に丁寧にする必要があると思います。
➌の対策も、外出から戻ったら、手洗いの次は、直ぐにクレンジングと洗顔を済ませる事を心がけると良いと思います。
風が強い日は、帰宅したら、手洗い→うがい→クレンジング→洗顔です!
1-3: 正しいクレンジングと洗顔方法
スキンケアの基本である、毎日のクレンジングと洗顔を丁寧にする事が何より大切です。
洗顔の泡立ちを良くする為には、手を石鹸で綺麗に洗ってから洗顔すると洗顔料の泡立ちがとても良くなります。(洗顔前の蒸しタオルまたは、スチーマーを浴びるのは効果的です)
洗顔をする前に、適温の温度(30度から32度で顔全体濡らします。そうすると毛穴が開いて汚れが落ちやすくなります。
泡を洗い流す時は、バシャバシャ洗いは✖です。優しくお湯をすくったお湯を流す感じで、泡の洗い残しが無いように丁寧に洗い流します。(この洗い流し方出来てない人多いそうです)
1-4: 乾燥肌の方はここで注意!
普通の人の感じる温いお湯が熱すぎるので注意が必要です。(肌が乾燥してしまう原因です。)
洗顔料を泡立てる時は、泡の角がたつくらいの弾力とフワフワ感が出るまでしっかり泡立てて下さい。
水分を沢山入れてしまうと、泡が緩くなり綺麗に洗えません。
洗顔ですすぐ時は、顔の中心から外側・顎から上の方向へすると、顔が引き締まるそうです。
丁寧に抑えながら優しく拭いて下さい。
因みに私は、極力肌を動かしたくないので、拭きません。
乾いてしまったら、即お肌の水分は蒸発していきますから!
規則正しいって、簡単な様で難しいのだと思います。
1-5: まとめ
マスク生活には慣れていたとはいえ、これからの季節は肌にとっても過酷な季節になります。
昨年、この季節にマスクによる肌トラブルに悩まされた方、是非今年は同じ事を繰り変えさぬ様に、今から対策と予防をしてみて下さい。
マスク生活で注意すべき肌トラブルとは?
マスクニキビを軽減させるには?
・肌とマスクの間に、コットンをのせる。
・保湿効果の高めのクリームを使用も有効的。
・通気性の良いマスク素材を選ぶ
マスク乾燥の対策は?
化粧水で水分補給をした後、乳液やクリームなどの油分でしっかり蓋をしましょう。
これからの季節は紫外線対策で、UVクリームを使うと思うので、クレンジングや洗顔はいつも以上に丁寧にする必要があると思います。
外出から戻ったら、手洗いの次は、すぐにクレンジングと洗顔を済ませる事を心がけると良いと思います。
そして、去年よりもほうれい線が酷くなったと思われている方、口呼吸が癖になってしまっている可能性大です。
鼻呼吸を意識して、マスクの中は常に笑顔です!
と言う事で、今日はサクッとこの辺で!
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