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6月は、憂鬱な梅雨の季節!気温と湿度が上昇するのに同じスキンケアしていませんか?
6月の肌にもたらす悪い環境ってご存知ですか?
この肌に悪い季節は、スキンケアも見直す必要があります!
注意ポイント
・紫外線
・温度
・湿度
★紫外線の強さに要注意!湿度の変化が鍵
❶6月は、梅雨で曇りや雨の日が多いですが、紫外線の強さは、真夏並みです。天候に関わらず、紫外線対策は必須です!
❷気温と湿度の上昇にともなって、皮脂・汗の分泌が増えてしまう季節なので、日々のケアで対策をしておく必要があります。
❸クーラーや、除湿の為に、エアコンを使い始めると、肌の隠れ乾燥(インナードライ)になるので、肌が潤う為のケアが必要です。
梅雨時期の肌にこんな変化感じませんか?
この季節に起こりやすい、肌悩みですね。
注意ポイント
・毛穴の開き
・化粧崩れ
・ベタつき
・ニキビ
それだけでなく、紫外線が強くなって、メラニンが過剰に生成されてしまう事で、
注意ポイント
・日焼け
・シミ
・そばかす
気になりますね!
梅雨時期のケアは?
❶皮脂対策は、とても大切!
皮脂とは、皮脂腺からでる分泌物。皮膚の表面に分泌した皮脂が、自分の汗と混ざりあって、皮脂幕になり皮膚の表面を多い水分の蒸発を防いでくれます。ですが、気温が上昇すると皮脂の分泌量が多くなります。
ケアは、、、
やはり、丁寧に優しくクレンジング、洗顔。 過剰に分泌してしまう皮脂を取り去る事が対策になります。
❷紫外線から肌を守る
紫外線を長時間多量に浴び続けてしまうと、肌が日焼けをしてしまいます。生活紫外線と呼ばれているUⅤ‐Aを1時間浴びてしまうと、肌が少し黒くなった状態が続いてしまう。
長時間浴びてしまうと、肌の真皮の内側にある繊維芽細胞・コラーゲンにダメージを与えてシワ・たるみの原因になってしまいます。
紫外線対策は?
室内にいる時は、出来たら部屋にUVカットのカーテンをかける。そして肌には日焼け止め・UVケアは絶対です!
外出する際は、サングラス・日傘は必須アイテムです。日焼け止めは、面倒でも2・3時間に一回は塗り直しをお薦めします。
ここで、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、SPFについて!
日焼け止めにSPFの表示ありますが、PAは、4段階になっています。
SPFは最大が50+です。
+の数が多い程、SPFの数値が高い程、ダメージを防ぐ事ができますが、、、
日常の生活であれば、SPF20 PA++
外出・屋外活動には、SPF30~40 PA+++
日差しの強い中での活動には、SPF50 PA++++
を目安にすると良いと思います。
メモ
※SPFとは、サンプロクテクションファクターの略です。主に、UV‐B(紫外線B波)の防止効果を表す目安の数値です。
★潤いケアは夏も継続!
肌のべたつきを感じると、潤っていると勘違いして、肌の手入れを疎かになりがちですが、エアコンの中にいる肌は、肌内部は乾燥状態に陥りやすいです。いつもと同じ丁寧な基本のスキンケアは必須です!
ケアは?
肌が水分不足状態の肌には、保湿力の高い化粧水・美容液のケアが効果あり!
ポイント
・セラミド
・ヒアルロン酸
高保湿成分の物がお薦めですよ!
よく、この季節はべたつくからと言って、油分で蓋をしない人がいますが、それは絶対にやめた方が良いです!水分は、蒸発しますからね。
乾燥の原因と対策については、↓
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乾燥の季節には、特にご注意!シワの原因と対策。
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まとめ
ポイント
・紫外線の強さに要注意!湿度の変化が鍵
・皮脂対策は、とても大切!
・紫外線から肌を守る
・日焼け止めのSPFの表示を知る
ただでさえ、湿度と厚さで身体もだるくなりお手入れが疎かになりがちですが、今から、夏が終わるまでの肌のお手入れが秋冬の肌状態を左右すると言われています。
もう間もなく5月が、終わり6月に入ります。毎年、秋冬に肌の調子が悪い方、今年は肌の調子良い!と思って頂ける情報になれば、嬉しく思います。
と言う事で、今日はサクっとこの辺で!