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紫外線 による 光老化対策 は年間を通して必要です!

2021年9月22日

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紫外線 による 光老化対策 は年間を通して必要です!

2021年9月22日

1:年間通して紫外線対策は必須です!

私は普段から、外出時もノーファンデですが、UVケアは家にいる時も1年間しています。

何故ならば、肌に与える紫外線の影響を知っているからです。

実は、肌老化の原因の自然老化は、肌の老化の2割程度しか関与していないんです!

それでは、残りの8割は何が原因だと思いますか?

 

残りの8割の原因は、紫外線による「光老化」なんです!

 

この光老化は、恐ろしい事に肌には直ぐに現れなくて、じわじわ蓄積されてシミ・シワ・たるみの老化現象の原因になってしまうので、そうなる前に防ぐ事が大切です。

紫外線は、良くないと言う程度は知ってますが、具体的に何がどう身体に影響し老化に起因しているのか?までは、知っている様で知らないと思います。

 

 

今回のblogでは、こんな事が気になる方へ向けての記事です!

知りたい人
Q.紫外線対策はいつから必要なの?
Q. 紫外線が肌に与える影響が、気になる!

 

 

え~~!肌の老化の8割が光老化だなんて知らなかった!
通りすがりのサル!

 

makipon
そもそも、光老化って知ってたの?

 

いや~始めて聞いたわ!
通りすがりのサル!

 

makipon
今回は、その光老化も含めて紫外線対策にフォーカスをあててみます!

 

この記事を読むメリット

一般的な老化と光老化の違いが理解できる!
紫外線が肌に及ぼす影響が理解できる!

この2つを主に解説していきます。

 

サイト運営者

1 管理人のmakiponです makipon 1: 某一部上場製薬企業で「美肌アドバイザー」の仕事に従事し、その時の実績と経験を生かし、お金をかけず美肌でいられるblog (makipon.com) ...

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1-1:光老化とは?

光老化とは慢性の紫外線傷害の事で、加齢によって起こる老化現象とは根本的に違い、加齢による老化現象にプラスされて起こります。

このことは、日光を長年浴び続けることによってひき起こされる肌のシミやシワ、たるみなどの皮膚の変化のことで紫外線を浴びた時間や強さに比例するといわれています。

なので、顔や手のように直接紫外線を浴びる部位の老化原因の約8割は光老化にあるといわれています。

老人の肌にはシミやしわが多く見られますが、これは歳をとっただけで起こったものではありません。

一番大きな違いは、加齢による老化では皮膚の厚さや色は薄くなる傾向ですが、光老化は紫外線に対する防衛反応として、皮膚は厚くカサカサ、ゴワゴワになり、色も濃くなり、それがシミ、シワとなって現れるケースが多いです。

 

1-2:紫外線が肌に及ぼす怖い影響とは?

そもそも紫外線って?

紫外線は、太陽光の1部です。波長の長さによってUVA(紫外線A波)UVB(紫外線C波)の3つに分けられます。

この中で地表に届いて、肌老化に影響するのはUVAとUVBです。

 

UVAとは?

UVA=シワ
生活紫外線とも呼ばれ、地表に届く紫外線のおよそ9割を占めています。UVAが肌にもたらす影響は、肌の真皮にまで入り込んでコラーゲン線維やエラスチン線維などにダメージを与えて肌のたるみ・シワなどを引き起こしてしまいます。雲やガラスを透過してしまうため、天気の悪い日や建物の中でも油断はできませんので気を付ける必要があります。

 

UVBとは?

UVB=シミ
レジャー紫外線とも呼ばれ、浴びることでお肌表面には急激な炎症が起きます。UVBが肌もたらす影響は、肌の奥迄は届きませんが、肌の表面に強いダメージを与えて、メラニン色素が沈着して褐色になったり(サンタン)、シミ・そばかすなどを引き起こしてます。長時間浴びてしまうと皮膚が赤く炎症を起こしてしまいます。

 

日焼け止めに書いてあるSPF・PAの意味も知っておくべき項目です。

SPF・PAは、紫外線、UVAとUVBを防ぐ効果を示した数値がSPF・PAです。

 

ココがポイント

SPF  ⇒ UVBの防止効果を表す数値です。数値が大きいほど効果が高くなります。

PA ⇒ UVAの防止効果を表す数値です。+~++++の4種類で表しています。
     +が多い程効果が高くなります。

 

1-3:シーンごとに日焼け止めを選ぶ目安

日焼け止めを選ぶ目安

日常生活     ⇒ SPF10~20  PA++ 

屋外の軽い運動など ⇒  SPF30  PA+++

海・山炎天下   ⇒  SPF50  PA++++

 

ココに注意

紫外線に関する間違っている事

曇りの日には、紫外線対策をしなくて良い
曇っていても薄い雲の場合、晴れの日の約8から9割のUV量がるのです。

日焼け止めは、朝1回だけ塗れば良い。
日焼け止めは、時間がたってしまうと汗なのですこしずつ落ちてしまうので、2.3
時間置きに塗り直す事が大切です。

紫外線対策は夏のみすればよい。
UVBは、夏の7,8月を過ぎると、一気に下がりますが、実はUVBは5月に最も多くなります。そして冬になっても半分程度にしか下がらないのです。

日傘をさしていれば、日焼け止めを塗らなくても大丈夫
頭上からの紫外線をカットするのに、日傘は有効的ですが、紫外線は地面に反射するので日傘では十分ではありません。

 




1-4:冬の日焼け対策

 

ここがポイント

①日々乾燥対策を怠らない

②お顔には、365日晴れの日も雨の日も日中はUV入りの下地やファンデを必ずつける。

③肌が露出している部分は日焼け止めをきちんと塗りますが、効果は2~3時間なので塗りなおすのが理想です。

④外出時は、帽子か日傘で晴れや曇りの日は必要です。

⑤UVカット加工されているサングラスで目も守る。目に紫外線が入ってしまうと防衛反応を示した脳がメラニンを作れと指令を出してしまうのです。

 

1-5:まとめ

肌の老化の8割の原因は、紫外線による「光老化」なんです!

この光老化は、恐ろしい事に肌に現れなくて、じわじわ蓄積されてシミ・シワ・たるみの老化現象の原因にしまうので、そうなる前に防ぐ事が大切です。

生活のシーンにあったUVケアを年間通して、家の中にいてもする事を心からおススメします。

上記に書いてある、紫外線の恐ろしさを知ればきっと、年間通して家の中でもUVケアされていない方はしたくなるはずです!

 

※今回のご提案は、あくまでも私自身が身をもって体験した結果であり万人の方が同じ試みを行っても、効果が必ずしも出るとは限りませんので、宜しくおふくみおきください。



 

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  • この記事を書いた人

maki

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