目次
知っているようで知らなかった!「秋枯れ肌にならない為の保湿方法!」
正しい保湿でエイジングケアって言われても、意外と知らない人多いですよね。確かに、化粧水で水分入れて油分で蓋をすれば良いんでしょう?と言われれば間違えではありません。
ただ、本当に美しい大人の肌ってどんな肌をイメージしますか?
私が思う、美しい大人肌は?
ポイント
・潤い
・滑らか
・ハリ
・弾力
・血色
が全てある肌の事だと思いますし、私も目指したい肌です。
そして、顔に手の平をあててそっと離すと、頬の皮膚が肌が手の平に吸いつく感じが保湿力のある潤い肌です。
保湿、ちゃんとしていますか?
そもそも保湿と言いますが、スキンケアをする上でどんな役割なのかって考えた事ありますか?
肌の表面にある表皮は、肌に外的刺激が入らないように守る保護作用と異物が侵入した場合に、神経に伝える役割を担っているのです。
保湿は、体内の水分が蒸発するのを防いで肌の潤いを保つ役割もあります。大人肌になると、真皮の働きが低下してしまって肌を支えられなくなると皺(シワ)・たるみになってしまいます。
表皮と真皮がちゃんと機能する事が美肌になるのに必要な事で、その為に必要なのが保湿です。
よく肌の水分は化粧水と思われている方多いですが、水分はご存知の通り蒸発してしまうので、いくらしっとり系の化粧水だとしても、保湿は万全では決してありません。
化粧水の水分はあくまでも、肌をみずみずしく整える作用の為の物で、美容液を選ぶ際は、保湿成分・美白・エイジングケアなどの有効成分を肌に補給する役割を担います。
保湿を重視して美容液を選ぶなら、セラミド配合がお薦めです。
乳液・クリームは油分を補い肌を柔らかく滑らかに保つ為の物で、大人肌になると油分も水分も低下してしまう為、セラミド配合美容液をつけて乳液やクリームを重ねて塗ると良いです。
保湿の方法
セラミド配合美容液をつけても、肌に浸透していかなくては効果を感じられないと思います。浸透を感じない時は、角質ケアが必要かもしれないので肌の状態を見て、角質ケアを
してから、美容液などは使用してみて下さい。
角質ケアについては、↓
-
大変!間違えた角質ケアをすると、どうなる?
目次 知っているようで、知らなかった「角質ケア!」本当に大丈夫ですか? あなたの9月の肌?角質とは?思い当たる方は要注意!顔の角質ケアに効果的な洗顔法は?ウォーターピーリングを使う正しい頻度は?まとめ ...
続きを見る
美容液の他には、肌の奥までしっかり潤う保湿パックがお薦めで、日常のスキンケアにプラスすると、保湿力を高めるポイントになります。
日中の乾燥が気になる方は、よくスプレータイプの化粧水などをつけていますが、化粧水はスキンケアの時同様、乾きと同時に肌の水分迄奪われてしまう為、更に乾燥を感じてしまいます。
そのような時は、セラミド・ヒアルロン酸配合の美容液を手に取り、乾燥した部分につければ、化粧崩れなどの心配はないです。
日中の肌の潤い不足は、普段の保湿ケアがされていないから起こってしまう可能性があります。
例えば、
注意ポイント
・部屋の湿度は低く乾燥している。
・うっかり日焼けをしている。
・食事で肌の潤いを気にした物を摂っていない。
・洗顔の洗い流す温度が高い。
・水分を1日1ℓ以上飲んでいない。
などで、みずみずしい肌とターンオーバーを促進してくれるのは、ビタミンAです。
まとめ
秋枯れ肌にならない為には、角質ケアと正しい保湿方です。
加齢と共に、肌は悲しかな急速に衰えていきますが、正しいスキンケア方法と生活習慣で、老化のスピードを食い止める事は可能だと思います。
常に自分の肌の状態を見て、今はどんなケアが必要なのか? どんな物を食べれば、改善されるのか?と向き合う事はとても大切です。
と言う事で、今日はサクっとこの辺で!