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大豆イソフラボンの偉大さ!
大豆イソフラボンて、何となく良いと聞くから、摂っておこうかなぁ!って人が、多い気がします。
実際私もそうでしたから!
とても残念ですが、全ての女性はいつかは閉経しますよね?人によって、症状は違いますが更年期障害の時期を迎えなければなりません。
そして、色々な女性の人生の先輩方から、閉経後に起こる女性の身体や肌の変化についても、お話しを聞いて…
女性ホルモンが急激に減る事で、代謝が悪くなり、水を飲んでも太るとか、お肌の質も変わってくるなど、なんでもそうですが、なってからでは遅いのです!
女性に多いのは、
〇〇になったからどうしよ~とか!
〇〇になっちゃったから、〇〇つけなきゃ~とか!
〇〇飲まなきゃ~!
予防をしていなければ、急に慌てても、時間もお金も、ストレスも倍ですよね?
私は、8年前に卵巣嚢腫になって、手術迄の間に無理をして、腹膜炎になり死にかけました。
卵巣を手術で取っているので、女性ホルモンについては病院で術後検診の時に先生に不安に感じた事を質問したり、自分で色々調べました。
私は、閉経になった時に代謝が悪くなり、水を飲んでも太るとか、お肌の質も変わってくるなど、そうならない肌と身体でいられる様に、準備と予防をしています。
女性ホルモンと肌の関係は
ポイント
★女性ホルモン(エストロゲン)には、肌の弾力を保つコラーゲン・水分量を増やす働きがあります。
★エストロゲンは卵巣から分泌量が、少しずつ減っていく事で、肌トラブルも起こりやすくなってしまうそうです。
更年期による肌トラブルの原因とメカニズムとは…
★更年期の主な肌トラブルは、ずばり、シミ・シワ・たるみです。
この3大トラブルを防ぐのは…
❶洗顔
❷保湿
❸紫外線対策
これしかないですね!
健康な肌を作る為の生活習慣
ポイント
❶睡眠
ここからが、とても大切です!
❷食事
エストロゲンと似た作用があるのは、大豆イソフラボンです。
その他には、抗酸化作用のあるビタミンA・C・E・ポリフェノールなどを意識的に摂るようにする!
【大豆イソフラボンを多く含む食品ランキング】
1位 大豆飲料 125ml 69㎎
2位 納豆 1パック 65㎎
3位 豆腐 1/2丁 55㎎
4位 油揚げ 1/2丁 52.5㎎
5位 大豆煮 50g 30㎎
6位 きな粉 大さじ1(6g)15.6㎎
7位 味噌 大さじ1(18g) 7.2㎎
❸適度な運動
❹ストレス発散
大豆イソフラボンは
ポイント
・多く摂っている人は、更年期障害による、ホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)が、起こりにくいと言う報告があるそうです。
・肌の調子を整える事のできる。「美肌ホルモン」のエストロゲンを補ってくれるそうです。
・乳ガン・子宮ガン・卵巣ガンの発生率も下げられる効果があるそうです。
・骨粗鬆症の予防には、適度な運動や太陽に当たる事も大切です。カルシウムをしっかり摂るはもちろんですが、せっかく摂ったカルシウムの流出を防ぐのが、エストロゲンの働きを、大豆イソフラボンがサポートしてくれるそうです。
※大豆イソフラボン一日の摂取量は… 40~50㎎です!
まとめ
若年更年期になる方もいると思いますし、私もいつそうなるかわかりません!
イラついたり、気分のムラがある事で更年期なんじゃない??と私は言われたくないので、とても早いうちから大豆イソフラボンの大切さがなぜかと知った上で、必要な量を摂っています。
良いから食べておこうではなく、お化粧品と同じで、適量(必要な量)をとらなければ効果なんか感じる訳がないのです。
理解して、使う、摂るは意識する事が大切だと思います。
と言う事で、今日はサクっとこの辺で😅