目次
1: 1年の中で1番過ごしやすい季節になりました!しかし!?
今月に入って朝夜とも若干、肌寒い時もありますが、心地良い気温で日中にお出かけするにも、とても良い季節ですね。
そして、旬の食べ物も美味しい食材が多く、それにファッショントレンドが気になる事も多い季節で、私は大好きです。
毎年10月に入ると「肌の乾燥が酷いんだけど、何かお薦めの化粧品ある?」と友人によく聞かれます。
確かに、温度と湿度が下がってきた今の季節は、今までと同じスキンケアをしていても、肌の乾きを感じるのかもしれません。
私も夕方になると、保湿しないと乾燥を感じていました。
ですが!今年は、夕方になっても乾燥を感じなくなりました。
何故ならば、とっても良いスキンケア商品に出会えたからなんです(と言うと、高そうなイメージですが、ドラッグストアで買える商品です)
今回のblogでは、こんな方へ向けての記事です。
Q.肌の色が、くすんで見える
Q.肌の艶がない
今回は!
大丈夫ですか? 肌乾燥の悩み が気になる 秋のケア!
をテーマに、10月の肌の状態にフォーカスをあててみました!
この記事を読むメリット
・10月のスキンケアのポイントが理解できる!
・なぜ10月も紫外線対策が必要なのか理解できる!
この記事を書いた人 makipon
1: 某一部上場製薬企業で『美肌アドバイザー』の仕事に従事し、その時の実績と経験を生かし、お金をかけず美肌でいられるblog (makipon.com)を発信
2: 某一部上場企業のファッション業界にも16年在籍し、店長としての経験を生かし顧客様のパーソナルスタイリストの経験あり。
3: 音大を卒業し、現役ピアノの講師をやっています。
4: 自ら全身の筋肉をバランス良く綺麗に鍛える為、週に3回の筋トレと週1回のフィットネスboxingを約4年間続けています。
5: 「ボディメイクインストラクター資格」2021年10月7日取得
1-1: 秋に肌は1つ歳をとる?
10月は季節が肌にもたらす影響があり、9月とは、湿度・温度・紫外線量も変わってきて、この1ヶ月の期間はある意味、肌に与える変化に気を付けなければならない時期だとも言えます。
特に今年の9月は残暑もあり、夏の名残があり10月中旬以降になると急に朝夜は冷え込み、肌寒さすら感じる様になります。
ですが、夏の間に受けてしまった紫外線の影響はまだ続いています。
その事が原因でシミ・そばかす・くすみが更に気になり始めている方も多いので、ご自身の肌の色・肌の状態は日々チェックした方が良いと思います。
秋は、肌の調子が変わりやすい季節です。キメが乱れてしまって肌がくすんで透明感がなくなり老けた印象になりがちです。
メラニンが蓄積してシミ・そばかすが目立ってきてしまったり気温の変動で、血流が低下する事で、肌の血色が悪くなりくすんでしまうと言った肌状態になる方も多いようです。
それにプラスして気温の変動に伴うホルモンバランスの崩れも重なる事で、秋は肌トラブルが起きやすいんです。
1-2: 10月のスキンケアのポイントは?
10月は、乾燥肌になる原因をなるべくつくらない準備が大切です。
10月に老けない肌にする為に使いたいエイジングケア美容液は、抗酸化作用のある商品が探すと良いですね。
10月に使いたい成分は?
・ナイアシンアミド
・レチノイン酸トコフェリル
・ビタミンC誘導体
・ビタミンE誘導体
ビタミンC誘導体には、水溶性ビタミンC誘導体、両親媒性ビタミンC誘導体があり、後はセラミド配合の商品も使うと角質層が潤います。
基本のスキンケアのクレンジングは、乾燥の季節はジェルタイプかミルクタイプかクリームタイプがお薦めです。
1-3: 10月も紫外線対策は続けるべき!
紫外線量は減りますが、UVBの影響はだいぶ小さくなってはいますが、UVAやロングUVAの照射量はそれほど変わらないので、光老化によるたるみやシワのリスクは低くありません。
なので、UVケア機能のある化粧下地やファンデーションを塗る事は必要です!
ここで、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、UVBとUVAの違いについてお話しします。
ココに注意
UVA
地表に降り注ぐ紫外線の9割を占めるのがUVA。波長が長いので、曇り・家の中・車の窓ガラスを通過して肌に届いてしまうので、生活紫外線とも言われています。このUVAを浴び続けると、肌はゆっくり黒くなってシワ・たるみを引き起こしてしまいます。
UVB
波長が短いのがUVBです。屋外の日焼けの主な原因となります。沢山浴びてしまうと、赤く炎症を起こしてメラニンを生成してシミ・色素沈着の原因となります。
また大切な事は、いつもお話に出てくる事ですが、如何に身体の中から美肌に効く食材を摂るか?です。
この、美肌に効果を感じる、食材についてはまたの機会に!
2: 今の季節にお薦めのスキンケア商品
2-1: 肌の乾燥を感じなくなった、スキンケア商品のラインナップ
私は、普段からノーファンデなので、まずは洗顔だけで落ちる日焼け止めを使用しているので、クレンジングは部分使用にして、顔全体は洗顔だけにする様に変えました。
やはり洗い過ぎ、落とし過ぎは肌に負担がかかるようです。
洗顔を変えてから、美容業界のプロの方に肌を褒められる事が増えました。
今まで、本当に色々な商品してしてきましたが、肌に負担のかからない製品が肌には良いんだと実感しています。
2-1-1: 洗顔 →牛乳石鹸(赤箱)
牛乳石鹸の特徴のミルク成分に、スクワランが配合されています。
牛乳石鹸といえば、ミルクバターです。
牛乳の優れた栄養がこのミルクバターに含まれていて、それが牛乳石鹸に練り込まれていすのです。
乳清には、美肌効果があるので、牛乳石鹸を使用している人も多いのだと思います。
2-1-2: 化粧水→豆乳イソフラボン化粧水(しっとり)
この化粧水は、美容家の石井美保さんもお薦めしていて、私の友人の肌がとても綺麗な人も使用していたので、早速しようしてみる事にして3ヶ月程経ちました。
かの有名な、〇〇Ⅱなども使用した事ありましたが、何の感動も変化もなく、私は気軽に購入できるこの豆乳イソフラボンの化粧水に心から感動してしまいました。
豆乳イソフラボン化粧水には、豆乳発酵液・保湿成分配合で、肌がべたつかず肌にぐんぐん浸透していきます。
手が、肌に吸いつくまでつけます。(朝は重ねづけ、10回位、夜は、6,7回位です)
2-1-3:乳液→極潤
実は、乳液は暫く使用していませんでした。ですが、乳液の役割を改めて考えなおし、使用する事にしました。
その乳液には、肌の水分の蒸発を防ぐ役割があるのです。そして、角層を柔らかくする効果があるのでお肌が柔らかくなります。
極潤の乳液は、潤い成分のヒアルロン酸に拘っている商品です。肌が求める4週類のヒアルロン酸が配合されています。
2-1-4: クリーム→オルビスユードットのモイスチャー
クリームも本当に色々な商品試してきましたが、こんなにしっくりくるクリームはなかったです。
しっとりはするけど、油分多めでべたつくなど、納得する物に出会えませんでした。
このクリームは、油分だけではなく水分も補ってくれるので、ハリと艶を肌に与えてくれ艶がでるのだと思います。
今年になって、肌の乾燥を感じなくなり、更に肌の調子がよくなったラインナップをご紹介しました。
また大切な事は、いつもお話に出てくる事ですが、如何に身体の中から美肌に効く食材を摂るか?です。
この、美肌に効果を感じる、食材についてはまたの機会に!
まとめ
夏からスキンケアを暑いからとさぼってしまった方、今からでも遅くありません。
これからは、更に空気が乾燥して、部屋の中は暖房で肌は常に乾燥状態に陥ります。
肌を乾燥させない為には、肌の表皮ではなく角質層が潤っていないと脱・乾燥肌にはなれません。
その為には、基本のスキンケアのクレンジング・化粧水・美容液なども角質層から潤す、成分の商品に変える事をお薦めします。
後は、大切な事は紫外線対策で、日差しが弱まると紫外線対策を夏ほど意識しない方多いようなので、注意が必要です。
UVAとUVBの意味を知ると、怖くて年間通して紫外線対策をしようと思えるはずです。