1 : 痩せやすくなる冬に向けての準備と知識
『緊急事態宣言』の解除後、徐々に朝活でのランニングやウォ―キングをする人が増えて来ました。
長きに渡った『緊急事態宣言』で、コロナ太りを解消する為に初めたウォーキングが、早朝の静けさと清々しい朝焼けの中での有酸素運動に健康を維持する事の喜びを感じています。
また、緊急事態宣言によって、旅行や外出をする機会が減り、ストレス発散と運動不足解消の為にランニングやウォ―キングを始める方も多かったのではと思います。
私も1年前には、こんな寒い早朝に歩くなんて考えてもいなかったと思います。
そもそも、私がウォーキングを始めたのは、2020年4月の緊急事態宣言に入ってすぐでした。
当時は、通っているジムも休業になってしまい、何か運動しないと代謝が落ちて確実に太ってしまうと思っての事でした。
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1-1 : 冬は痩せやすい季節なのです!
やはり冬の朝の運動は凄いと言う事です。何が凄いかをお話しします。
冬は太りやすいですが、実は痩せやすい季節でもあるのです!
私も冬の朝の運動をするまでは、冬が太るのは仕方がないと思っていました。
いつもと同じ食事をしても体脂肪が増えたり、ちょっと食べ過ぎると体重が増えてきたりを経験しているからこそ言えるのです。
1-2 : 冬が痩せやすい理由
ココがポイント
気温の低い冬は、身体が内臓を冷やさないように体温を保とうとします。
身体は健康を維持する為に温度を保つ為にカロリーを消費して熱を身体から出そうとするので実は暖かい季節よりも代謝が上がって痩せやすくなるのです。
とは言え、寒い冬は外に出ずに、家でぬくぬくしていたい気分になりますよね。
冬だからこそ身体の機能を理解し活用すると代謝UPできる身体になれば、逆に言うと、太りにくくなると言う事です。
また、せっかく早朝ウォーキングをしているのに、物凄い厚着をしている方がいます。(例えば、ダウンコートを着てマフラーをしっかり巻いていたり)
これは、暖かいかもしれませんがちょっと、身体が内臓を冷やさないように体温を保とうとする理論から考えると勿体ないと思います。
1-3: 厚着でウォーキングすると、何故?もったいないのか?
少し寒いと思う位の薄着で運動をすると、身体が寒いという感覚になり、体温を維持する為に脂肪を多く使おうと脳が働くのです。 なので、暖かい完全武装の厚着でウォーキングしても脂肪を燃焼する必要がないので、脂肪を燃やそうとしないと言う事になるからです。
なので、私は普段から真冬も薄着です。
真冬は外に歩くと、お洒落を忘れて寒さ予防に全力な方が多い様に思えます。
『少し寒いなぁ~』位が、実は身体が脂肪を燃やしてくれるのに、勿体ないですね!
1-4: ウォーキングによって引き締まる部位は
引き締まる部位は
【足】
下肢(かし)を中心に使うので、足が痩せるというよりは、筋力がついて引き締まる効果があります。
【腹部】
ウォーキングは、体内に取り込んだ酸素を使って糖質や脂肪を燃焼せて、エネルギーを生み出す有酸素運動です。
ウォーキングを続けると、内臓脂肪や皮下脂肪を燃やす効果があるそうです。
ウォーキング前にウエスト周りを意識した軽い筋トレをすると、相乗効果が高まるそうです。
【背中】(肩甲骨まわり)
腕ふりを意識してウォーキングを続けた場合は、背中・肩甲骨まわりのダイエット効果期待大の様ですね。
ウォーキングをしてから、お腹まわりは、腹筋した時の様な筋肉痛があります。そして、憧れのお腹の縦線も入ってきました。ジムで頑張っても中々でなかったです。
後は、お尻に効かせる為に歩幅はかなり広めに歩いています。速度も1キロ8分30秒位で、歩いているので、正直ランニングより疲労度はあります。
ウォーキングダイエット目的の場合
一日の食事量の割合を、朝・昼・夜=3・2・1 水分は、1.5~2ℓを飲む
1-5 : まとめ
今回は、冬は実は痩せたい人に、『もってこいの季節』と言うお話しをしました。
何故なら、私は冬の朝の運動で今年初めて効果に驚いているからです。
ココがポイント
冬が痩せやすい理由
気温の低い冬は、身体が内臓を冷やさないように体温を保とうとします。
身体は健康を維持する為に温度を保つ為にカロリーを消費して熱を身体から出そうとするので実は暖かい季節よりも代謝が上がって痩せやすくなるのです。
とは言え、寒い冬は外に出たくないし、家でぬくぬくしていたい気分になりますよね。
ですが、冬だからこそ身体の機能を理解し活用すると代謝UPできる身体になり、太りにくくなる事は実証できました。