目次
1: マスク時に口呼吸してたら、顔の筋肉が劣化するってホント?
丁度、TVの情報番組で口呼吸による、美容と健康に関する話題が流れていて、つかさずブログネタとして頂きました!
お気付きかとは思いますが、マスクをしていると鼻呼吸ではなく口呼吸になってしまいがちです。
口呼吸をし続けて一番怖い事は、何と顔の筋肉が劣化してしまうそうです。
今回のblogでは、こんな事を疑問に感じている方向けの記事です。

Q. 顔の筋肉の劣化ってなに?
Q. 顔の凝りってどう言うこと?
この記事を読むメリット
・顔の凝りの症状が理解できる!
この2つを主に解説していきます。
この記事を書いた人 makipon
1: 某一部上場製薬企業で「美肌アドバイザー」の仕事に従事し、その時の実績と経験を生かし、お金をかけず美肌でいられるblog (makipon.com)を発信
2: 某一部上場企業のファッション業界に16年在籍し、店長としての経験を生かし顧客様のパーソナルスタイリストをやっています。
3: 音大を卒業し、現役ピアノの講師をやっています。
4: 自ら全身の筋肉をバランス良く綺麗に鍛える為、週に3回の筋トレを約5年間続けています。
5: 「ボディメイク インストラクター資格」2021年10月7日取得
1-1: 口呼吸をするデメリットとは?
この事を知ってからは常に、 鼻呼吸をしてマスクの中は口角を上げ笑顔を意識
しています。
先日、久しぶりに会った友人達とランチをしたのですが、コロナ禍で1日マスクをしている仕事環境のようで、食事の時にマスクを外し、ほうれい線が酷くなっている事に驚きました。
勿論、友人なので今回の口呼吸の話しをし、鼻呼吸で口角を常に上げる様に伝えましたが💦(やっているかな?)
私は、フリーで仕事をしているので、お勤めされている方よりは、マスクをしている時間が短いと思いますが、、、
もし、マスクを着けた時の呼吸が口呼吸になっている事に気づかずに、このまま、口呼吸し続けていたら!
ココに注意
・口臭・虫歯・歯周病の原因に
口呼吸する事で、口の中が乾燥してしまう事で、虫歯・歯周病・口臭の口内のトラブルが起こりやすくなる。
・風邪を引きやすくなる
口呼吸をしてしまうとウイルスがダイレクトに気管に入ってしまうので、風邪をひきやすくなってしまう。
・酸素の摂取量が落ちる
口呼吸は、鼻呼吸と比べると酸素の摂取量が減るそうです。脳に充分な酸素がいかない事で集中力が低下して、代謝も落ちるそうです。代謝が落ちてしまうと痩せにくくなってしまいます。
そして!
・顔の筋肉が劣化する
口呼吸を続けると、顔の筋肉が劣化して筋肉がたるむそうです。
1-2: 顔の筋肉が劣化すると どうなるのか?
口呼吸をしてしまっているという事は、口をしっかり閉じている事ができないと言う事です。
そうなると口周りの筋肉は衰えて、口元がたるむ原因になってしまい、フェイスラインが崩れて、二重あごの原因になる事も!
口元のたるみと言えば、ほうれい線の原因の一つにもなり、残念ですが若々しさは、失われてしまい見た目年齢はかなり引き上がってしいます。
口元のたるみ予防と改善は、口輪筋を鍛えるが大切です!
1-3: 口輪筋とは?
唇の周囲を取り囲む筋肉の事で、唇を開いたり閉めたりする、口元の表情を作る表情筋の一つです。
口周りの筋肉を鍛える事で、唇を閉じる力が強くなり、口を閉じる力が強化されて、口呼吸をしていた人が、鼻呼吸へ改善されたりするそうです。
その他に、マスクをしていると顔凝りもありので、毎日お風呂に入りながら、リンパマッサージがお薦めです。
リンパの滞りは、むくみたるみの原因に繋がり、それが酷くなると、”たるみ”に変わり、それが”ほうれい線”の原因になります。
ほうれい線は、ご存知の通り、見た目年齢がかなり上がってしまいます。
一生懸命スキンケアやメイクを頑張ってもその土台となるのが、顔の筋肉が疲れていては、意味がなくなってしまいますよね。
この”顔の凝り予防”の為には、当たり前ですが凝りを溜めない事が大切です。
1-4: 顔の凝りの症状
"顔の凝り”は筋肉の緊張が繰り返さられる事によって、中々緩む事が出来ずに顔の緊張が固定していく事で起こってしまいます。
そうなると表情が硬くなってしまい、眉間にシワが寄っている神経質な表情になってしまいます。
また、 寝ている時の歯ぎしり・強い食いしばりは、顎の咬筋という筋肉を長時間緊張させる為、強い凝りの原因になってしまいます。
長い間咬筋の凝りを放置してしまうと、エラが張ったり・顎関節症などの生活習慣病を引き押してしまう事もあるそうです。
ココに注意
・顔の歪み。
・表情皺が深くなる。
・ほうれい線が深くなる。
・フェイスラインの弛み(たるみ)。
・表情が硬く、自然な笑顔が作りづらくなる。
書いているだけでも、顔凝りの放置は怖いと思います。
こうなってからでは、どんな高い美容液を使っても、改善は難しいと思います。
お世話になった。整体・美容鍼の先生にホームケアで顔凝りの解消を少しでも軽減する方法をお聞きしたので、お伝えします。
1-5: 家で簡単に出来る顔凝りを蓄積させないケアは?
浴中も、効果的だと聞いたので『お風呂に浸かりながら』がお薦めです。
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1表情筋をこねる
指の第二関節で顎~咬筋、口周り~鎖骨の下を凝りをグリグリとほぐしを3分程やり、痛気持ちいと感じる箇所は、集中的にほぐします。
最初は、顔の筋肉が凝っている場合あるかしれませんので、多少、痛みを伴うかも知れません。
顔の筋肉の凝りが、ほぐれて行くにつれて痛みが無くなり、本当にフェイスラインが変わってきます。
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2次にリンパマッサージです
両手の平で顔を包み込む様に覆います。ポイントはゆっくり手を滑らす事です。
顎~耳
↓
頬~耳
↓
目~耳
↓
額~耳
の順番で進んで、
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3最後に
耳から首のすぐ下にある太い筋肉・鎖骨下リンパ節のくぼみを優しく押します。
これらを毎日、スキンケアの際にするだけで、顔の”むくみ感”を殆ど感じた事はありません。
老廃物が肌内部に詰まってしまうと、肌がくすんでしまうので、リンパマッサージをスキンケアにすると、血行が良くなり、肌の色がトーンアップして透明感もでます。
スキンケアと同じようにリンパマッサージの習慣化を是非トライしてみてください。
1-6: リンパマッサージをし続ける理由
顔にも身体にもリンパ感が張り巡らせていて、リンパ液の役割は老廃物を運ぶという役割があります。
心臓の様にポンプ機能がないので、流してあげないと滞りやすいのです。そのため、流れが遅く老廃物が滞りやすいそうです。
ですから、”ながら”で良いのでリンパマッサージはこの滞りを無くす為に、老廃物を排出する為に行っているのです。
そのほんのちょっとの時間を、スキンケアの度に、リンパマッサージを行うと下記の3点で悩む事などなくなります。
ここが改善
・フェイスラインの鈍り
・肌の透明感・肌色のトーンアップ
1-7: まとめ
マスクをしていると、鼻呼吸ではなく口呼吸になってしまいがちです。
口呼吸をし続けて一番怖い事は、何と顔の筋肉が劣化してしまうそうです。
口呼吸をするデメリットとは?
・口臭・虫歯・歯周病の原因に
口呼吸する事で、口の中が乾燥してしまう事で、虫歯・歯周病・口臭の口内のトラブルが起こりやすくなる。
・風邪を引きやすくなる
口呼吸をしてしまうとウイルスがダイレクトに気管に入ってしまうので、風邪をひきやすくなってしまう。
・酸素の摂取量が落ちる
マスクで、口元が隠れていても、マスク内は口角を上げて笑顔です!
※今回のご提案は、あくまでも私自身が身をもって体験した結果であり万人の方が同じ試みを行っても、効果が必ずしも出るとは限りませんので、宜しくおふくみおきください。