目次
普段食べる物や生活習慣の改善が老化にストップを!
出来る事なら、いつまでも若々しく綺麗で健康な身体を維持したいですよね?
老化・病気の原因は、やはり一番は食事です。食生活が乱れている人は生活習慣も乱れがちだと思います。後は、ストレスの発散法が健康を害する物になりがちなのも事実だと思います。
私が、アンチエイジングで気にしているのは、高い化粧品を使う事よりも、身体を『酸化』させない事が大切だと思っているからです。
アンチエイジングを目指したい人が、常に意識して頂きたいのが、『抗酸化作用』です。
『抗酸化作用』ってよく聞きますが、簡単にまとめてみましたので、ご参考頂ければ幸いです。
抗酸化力って?
抗酸化力を知る為には、活性酸素の事を理解しておくと良いと思います。人間の身体は、年齢と共に老化します。
老化は、活性酸素によって、細胞が金属と同じ様に錆びてしまう事です。
活性酸素は、絶える事なく身体で作られているんです。そしてこの活性酸素が蓄積すると、、、老化を早めるだけではなくて、ガン細胞が増えてしまったり、様々な病気の原因となる事は分かっているようです。
とにかく、抗酸化の基本は誰が何と言おうと、【食】です!
私は、身体が錆びる事が老化と知ってから、抗酸化作用のある栄養素を摂る事で、老化をどれだけ食い止められるか、自分の身体で実証してみたくて、普段の食事を意識して摂り続けています。
では、
抗酸化作用のあるスーパーで手に入る食材とは?
抗酸化作用のある栄養素は?
ポイント
・ビタミンⅭ
・ビタミンE
・ポリフェノール類
・ミネラル類
・カロテノイド(美容効果で話題)
【ビタミンⅭ】
フルーツ→キュウイフルーツ・いちご・柑橘類
緑黄色野菜→ブロッコリー・パプリカ・青菜類
【ビタミンE】
種実類→アーモンド・ピーナッツ・ごま
植物油→べに花油・やし油・ひまわり油
【ポリフェノール】
コーヒー・緑茶・赤ワイン・リンゴ・プルーン
【ミネラル類】
海藻類→昆布・のり・わかめ 魚介類 納豆
【カロテノイド】
緑黄色野菜や、フルーツの黄色・オレンジ・赤の色素成分です。
トマト・ほうれん草・パプリカ・みかんなど抗酸化に有効なのは、食の摂取だけでは防げません!生活習慣を見直して、酸化しない身体を作る事です。
酸化体質、脱!
【紫外線対策】
紫外線に当たると、皮膚の細胞で活性酸素が作られてしまうので、シミ・シワの原因になります。
【適度な運動】
ウオーキングなどの軽めの運動が理想。
抗酸化物質の働きを高めて、酸化を抑えてくれます。
【ストレスフリーを心がける】
抗酸化作用のある食材を摂っていても、イライラしてストレスをためやすい人は、注意した方が良いそうです。
イライラは血流が悪くなり、回復時に活性酸素が発生してしまうそうですよ。
【お酒は嗜む程度に】
アルコールを分解する時に活性酸素が発生してしまうそうです。
【喫煙】
タバコ一本吸うと、一日で発生する約10倍の活性酸素を体内に生み出してしまうそうです。
まとめ
ポイント
・老化・病気の原因は、やはり一番は食事
・アンチエイジングを目指したい人なら『抗酸化作用』
・抗酸化の基本は【食】
きっと誰もが、老化が食い止められるのなら止めたいと思っていると思いますが、どうすれば良いかを知らないと、なすすべもなく、老いてしまいます。
老化は、残念ながら日々の食生活と生活習慣でしか食い止めるのは難しいと感じています。
と言う事で、今日はサクっとこの辺で!