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マスクしているから、肌潤ってると思っていませんか?
20代の頃に百貨店の化粧品売り場で、肌状態をチェックしてもらった時に、「肌が薄くて、凄い乾燥肌だから将来、シワになりやすいかもしれません」と言われました。
20代は、若さにかまけて特に気にせず過ごしていましたが、30代に入る前からは身体の中から摂る物も少し意識し始め、スキンケアは乾燥には気をつけていました。
何故、今の高温多湿の時期に肌の乾燥の話し?と思われるかもしれませんが、夏こそ乾燥対策をしっかりしなければならない季節なんです。
今年は、コロナ渦で人が多い所や、職場やジムではマスクをしなければなりません。
冬のマスクは確かに自分の呼吸で肌を乾燥から守ってくれるかもしれませんが、夏はそうではありません。
夏のマスクが何故乾燥の原因になるのか?
マスクをしていると、息がマスク内に広がるので保湿されていると思われがちですが、そうではありません。マスクを外した後に肌のツッパリ感やヒリヒリ感を感じる人も多い様です。
マスクを外すと肌表面の水分が一気に蒸発してしまいます。その結果肌は乾燥してきてしまいます。
肌が乾燥してしまうと、肌のバリア機能が低下してしまいます。
そうなると雑菌やウイルスで肌にダメージを受けたり、外的刺激を受けやすくなってしまいます。
この状態は、肌荒れ・吹き出物・肌のザラつき・化粧ノリが悪くなるといった症状などを引き起こしてしまいます。
ストレスによる乾燥肌の主な原因
注意ポイント
❶ストレスによる女性ホルモン(エストロゲン)の減少。
エストロゲンは美しい肌を保つ為に必要なホルモンで、肌の潤いには必須です。
❷冷えによるターンオーバーの乱れ
肌の水分量の低下を招いてしまい、乾燥させてしまうそうです。
❸ストレス・疲労による肌のバリア機能の低下。
ストレスや疲れで肌のターンオーバーが乱れると角質細胞が未成熟のままになって面積が小さくなってしまいます。
肌の乾燥は、日々の生活の中で様々の要因が重なり引き起こってしまいます。
勿論、スキンケアで乾燥対策で保湿する事も大切ですが、身体の内側からのケアを日々行う事で、外からと内側からのトータルでケアする事で結果早めに改善できる方法だと思います。私が、身体の内側からのケアで日々摂っていて効果あった食材は、またの機会に!
マスク擦れの原因は肝斑(カンパン)なってしまう理由は、↓
まとめ
夏の肌の乾燥は、気が付いていない人多い様に思います。肌が乾燥していると、魚に例えると干物の様にすぐ日を通してしまいます。
肌内部に水分がしっかり入っていれば、強い日を通してしまう事もありません。
その為には、身体の内側から乾燥対策になる物を摂りケアをして、スキンケアで乾燥対策をしてトータルケアが必要です。
と言う事で、今日はサクっとこの辺で!